ブックマーク / snow36.hatenablog.com (44)

  • 額の花 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 先週 紫陽花が咲き始めたよと連絡をもらって、朝 連れ合いの友人のお庭に伺いました。 お出迎えは、ユキノシタの白い花。 今年は、例年に比べてこちらの紫陽花は全体的に花が少ないとのお話でした。山の影になって元々日照時間が十分ではない土地なのです。 花が少なくても 紫陽花の木を多く育てていらっしゃいますので、拝見する楽しみがあります。 紫陽花は、手毬咲きや額紫陽花など 八重咲きも華やかですし、種類も多様ですね。名前を教えていただいたのに、ついごっちゃになってしまいまして。 朝の新しい空気と、瑞々しい紫陽花の花と葉に とても清々しい気持ちになります。 藤棚には、テイカカズラがどこか扇風機の羽根を思わせる陽気な愛らしい花をつけていました。 桑の実が鈴なりです。例年になく多く生ったそうです。 途中から 花を観に来られた方がありましたので、そこからは 私ひとりでほかのお花も撮らせていただき

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    torus1 2021/06/22
  • 椿の咲くお寺。庭の花のことなど - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 ご近所の椿が咲いています。許可をいただいて撮らせていただきました。 ふんわりと微笑む姿がきれいですね。 暖かくなって、こちらの山間部にも日差しが長く差し込むようになってきました。 空にも木々にも淡く靄る春の山々の晴れやかさに誘われて 吹く風にも柔らかさを感じます。道路沿いの桜も我が家の木瓜の花も 昨日一度に咲き出しました。 お久しぶりです。 朝早くから鶯の鳴き声も聞こえてきます。歩く道では雲雀の歌が高いところから。 前回の義父のことでは、ブックマークにもコメント欄にも優しい言葉やスターをたくさんいただきました。お心遣いに感謝いたします。ありがとうございました。 実の両親の時には経験のなかった お葬式の後にする流れがいくつか続いて、1カ月が目まぐるしく過ぎていました。 気づかないまま 花の時期を終えたスノードロップや原種のチューリップなどは残念ですが、こぼれ種の青いビオラやラブ

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    torus1 2021/04/02
  • 山のお寺。石垣の小径を歩く - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 こちらはよいお天気が続いています。七五三ですね。コロナが心配ですが、お子さんたちが楽しい毎日を過ごされますように。 先日 兵庫県加東市にある西国三十三所 第二十五番札所 御嶽山播州清水寺へ出かけました。 播州清水寺は、標高552mの御嶽山の頂上に広がるお寺です。 こちらは、頂上にある根中堂の階段横からの眺めです。 西国三十三所のご詠歌は、私どものところでは 亡くなられた方が無事にあちらの世界に辿り着けるように 四十九日まで毎晩唱える歌で、素朴な歌詞や長閑な拍子に親しみを感じます。 慣れない初めの頃は 見よう見まねでして、ご詠歌の謂れも知らず ただ正座の足を痺れさせていたことを思い出します。 🍁 この日の元々の目的は、義父の冬の下着などをお世話になっている病院へ届けることでしたが、途中にある清水寺へは ずっと伺ってみたいと思っていました。 よいお天気でした。いくつものゴルフ

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    torus1 2020/11/20
  • ぽんす会 ようやく再開する - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 庭の咲き進んだ花と まだ元気な花が並ぶ紫陽花が 穏やかな佇まいを見せています。ここ数日お天気のよい日が続いていました。今日も蒸し暑かったですね。 石に着生している風蘭です。張り巡らされる厳つい根は恐ろし気にも感じられ、土から栄養を摂ることもなくただ水だけで 緑の細長い葉を四方へ伸ばしています。 梅雨時に小さく真白の花を咲かせます。着生植物の風蘭の魅力は全身で生きる様を見せることかと思います。植物の気丈を思います。 🎣 少し前のことになりましたが、6月の晴れた日に「ぽんす会」と私が勝手に呼んでいる連れ合いたち釣り仲間のうちの3人が10カ月ぶりに船釣りに出かけました。 この度は、ケンサキイカ狙いでした。 ぽんす会が乗せてもらったイカ釣り船です。 ✳︎ 初めてご覧くださるかたに。「ぽんす」とは こちらの方言で、釣り好きが昂じた者というほどの意味です。義父が「あいつは ぽんすやから

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    torus1 2020/07/23
  • 紫の風の烟る Ⅱ - 野の書ギャラリー

    こんにちは。お久しぶりですね。お元気でいらっしゃいましたか。 日が経ってしまいました。前回は、義父のことで 皆さまからお気遣いをいただきまして ありがとうございました。 義父は 療養型の病院へ転院しまして、まだ面会は叶いませんが、おかげさまで今は安定して過ごしてくれているようです。今週は 今後について病院と話し合いの予定があり、元気を出そうと家族で話し合っています。 🌿🌿 てっぺんかけたかー の鳴き声が くっきりと山に響きます。合間にウグイスの声も聞こえてきます。 ここは兵庫県多可町 ラベンダーパーク多可です。 ラベンダーパーク多可  https://www.lavender-park.jp/ ラベンダーを育てるために 山の斜面を地元の方々が岩や石を ひとつひとつ取り除けて開墾されたと伺っています。 ラベンダーの季節には ストエカス、イングリッシュ、ラバンディンの3種類に分けられた斜面

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    torus1 2020/06/11
  • 藤の花咲く庭 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 山が新緑に被われると 青空に映えて気持ちも明るく感じます。 先日 コメントが書けなくてと申しておりましたが、私の不手際が原因でして コメントをまた書けるようになりました。お恥ずかしいことに 容量不足になっているのに気づかずアップデートができていなかったのでした。 はてなさんには ご親切に対応していただきました。ありがとうございました。 🌿 友人から 留守でもいつでも寄るようにと言ってもらって、お庭の藤の花を見せてもらいに行ってみました。少し前のことです。 離れた場所から目立って見えるほど、高い所まで藤の花が咲いていました。 人の少ないところですが、歩く時にも お互いにマスクをして なるべく近づかないようにしています。 写真を撮ってもよいと言っていただいて何枚か撮らせていただきました。素敵なオープンガーデンです。 大根の花を咲かせるために、畑から鉢に植え替えて楽しんでおられま

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    torus1 2020/05/16
  • 青い花。春のなごり - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 こちらは 晴れて暖かくなりました。 気づくと前回から10日以上経っていました。その間 娘に優しいコメントをたくさんいただきました。娘もたいへん感謝しております。 当にありがとうございました。 クリスマスローズのそばに植えていたフロックスブルーパフュームが そろそろと咲き始めました。1年振りの可憐な花に心が和みます。 我が家の石楠花は、今年は元気がないようです。色も寂しくて 世話が足りなかったかと話しています。 去年亡くなった伯母の小さな庭。そこにある池の回りを 雪の下が取り巻いています。池に流れ込む地下水の音が小さく聞こえてきます。 赤いランナーが見えています。花には まだ早いようですが、葉は天ぷらなどにするとおいしくいただけますね。 いつの間にか、この伯母の池のそばに キランソウ(と思われる花)が 咲いていました。 上の花と下の花の形が違う不思議な咲き方をしています。落ち

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    torus1 2020/04/27
  • ヒヤシンスの香り。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 こちらも 数日で暖かくなりました。 近所の病院のミモザがきれいに咲いていました。 ミモザの根元には、クリスマスローズが 風に揺れています。 最近は 家族のことばかりで恐縮ですが、義父が新しい環境にまだ馴染めないまま体調を崩したらしく、病院へ一緒に行きました。 感染症の影響で 施設でも家族の面会が制限されていて 義父にずっと会えていませんでした。 生理塩液の点滴をしてもらって 少し楽になったようなので、義父は また施設へ戻りました。 送り迎えを施設の介護車でしてもらいました。ありがたく思います。 今は、熱も下がって落ち着いているようです。 🌿 義父が施設へ戻るのに付き添った後、帰りに先日行ったカフェに立ち寄りました。 我が家から 義父のところまでの途中の公園にあります。 席に着くと、優しい甘やかな香りが微かにします。青磁色の小さな花挿しからでした。 見渡すと、壁際のいくつか

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    torus1 2020/03/21
  • 須磨の海。眠る小さな黄花 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 また暖かい日が続きますね。 長く蕾のままだった姫リュウキンカが 暗い色の葉の間から艶やかな山吹色の花を咲かせ始めました。 我が家のクリスマスローズは 建物の北側になっているためか なかなか花を見ることができません。 それでも、雨あがり 咲き初めの柔らかな面差しに、誰の目に留まらなくても優美に咲く植物の清閑を感じます。 🌿 雲の少ないお天気に誘われて出掛けてみました。 こんな日には、須磨は明るい海が臨めます。 西に向かって走っていると、駐車場を見過ごしてしまいました。 国道2号線の右は、山陽電鉄、左にJR神戸線。その向こうに、須磨の海が広がっています。 2国とふたつの電車の線は、着いたり離れたり、入れ替わったりして続いていきます。 Uターンはできませんので、しばらく海を眺めながら走ります。 リュックを背負ってランニングしている人をよく見かけました。神戸マラソンのコースでもある

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    torus1 2020/02/16
  • 中休み。京都にて - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 夕べから今朝にかけては 寒かったですね。 こちらでは、氷が張っていましたが、お昼頃には もう暖かでした。 お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか。 1月には、たくさんの方に励ましていただきまして、ありがとうございました。 おかげさまで、確定申告の作業も なんとか進んでいます。もう大丈夫とは まだ言えない段階ですが、目処が立ちそうになって参りました。 この調子で 無事に済むといいのですけれど…。 ささやかな事業所なりに、いろんな方にお世話になっております。 🌿 今日は 休み中に「京都勧業館 みやこめっせ」へ あるブロガーさんにお会いするために伺ったお話を書かせてくださいね。 1月の事です。 京都の国立近代美術館と 改修中の京都市美術館改め 京都市京セラ美術館(3月に改装オープンだそうです) に挟まれた通りに大きく聳える 平安神宮の大きな鳥居。 改装中の 京都市京セラ美術館

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    torus1 2020/02/13
  • 静かな谷 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。小寒ですね。 お正月は お天気に恵まれましたが、その後の強い低気圧は 風がひどかったですね。お元気でいらっしゃいますか。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 我が家でも ようやくクリスマスローズの蕾が見られるようになりました。 🌿 今日お話させていただく「無鹿(むじか)リゾート」さんは、兵庫県丹波市春日町のジビエ料理のレストランです。 低い山に囲まれた谷には、バスが走るバイパスが通り、辺りは小学校や集落が点在するところです。 私どもの出かける先は、電車だけでは 行けないところが多いのかもしれません。 「無鹿リゾート」さんへは 昨年末に行って参りました。 以前は 丹波市柏原町で営業されておられると聞いていました。移転されたこの場所は、穏やかな谷にあります。 「無鹿」の由来は ドイツ語の「音楽・Musik ムジーク」なのだそうです。 かなり昔に 別のお店で鹿肉をいただいたこと

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    torus1 2020/01/16
  • 風がもて来る - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 今日はこちらは日中は暖かでした。 しばらく立て込んでいたので 気晴らしがしたくなりました。少し遠くへ出かける用事のついでに 森林公園へ寄ってみました。 こちらは 赤いというほどではなくて、くすんだ赤茶や紅樺色に染まる木々が重なって森を彩ります。 森林公園は 人工の森ですが、こちらの地域の元々の植生を 80ヘクタールの広大な敷地に再現されています。 池や そこに流れ込む清流は コンクリートに何段かの階段状に土を入れて、多種の水草を育てられているそうです。 水のある場所は、安らぐ気がして つい時間を忘れてしまいます。 ススキやチガヤが池の中に島を作り鴨が泳いでいます。 多分 案内表示から バンだと思うのですが、黒い体にオレンジ色の嘴の鳥が水浴びをしていました。逆光で全身黒い鳥に写ってしまいました。 小さい水路に 丸い葉が浮かびます。ジュンサイもあると

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    torus1 2019/12/19
  • 12月の藪に入る - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 山に雲が低く掛かる時間が長くなると 比較的暖かな当地でも 冬の気配を感じます。 夏の間に 桜の木に棲んでいた からすは、疾うに山へ帰って行ったようです。ひばりは 今は鳴きませんが、田んぼや畑の叢の中でひっそりと過ごしています。よちよちと歩いているのに出会うこともあります。 小さな丘の上の薬師堂を囲むようにして建つ家は 家の後ろの斜面の草を刈りますが、それぞれ 好きな木を植えておられました。今は施設でお世話になる義父は みかんを植えていました。今年もたくさん生っています。 斜面を みかんの生り具合を見に上がってみると、 みかんの木のそばで、白い花が咲いていました。 茎のまわりを囲むように咲くのは くるりと丸まった花でした。オドリコソウの仲間でしょうか。 葉が日除けのように被さっていて、そばに寄って見てみないと 花が咲いていることに気づきにくい植物です。夏前の地域の草刈りをする頃

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    torus1 2019/12/06
  • 松山城から - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 松山の続きです。長くて申し訳ありませんが、どうぞよろしくお付き合いくださいね。 その前に、前回 鰹のたたきに関して ぴちゅぅささんから教えていただいたのですが、ちっちゃい庭とおっきい空と。 「鰹の加工技術は、日独自で 世界ではツナくらいしかないので、 唯一獲得競争がなく 出汁や削り節やたたきでべる素晴らしい文化とのこと」なのだそうです。お仕事の大切なお相手の会社の方から聞かれたとのことでした。 さらに、鰹の漁獲量は インドネシアが群を抜いているとも教えていただきました。日へは、鰹節加工をされたものや、冷凍輸入の形で入ってくるようです。 価格が手頃で 当たり前のように思っていた鰹が 美味しくいただけることは、技術があってこその特別なことなのだと知りました。 ちなみに ツナは 私にはマグロの缶詰のイメージでしたので、我が家の缶詰を確認してみましたら 「かつお油漬」と書いてあ

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    torus1 2019/11/16
  • ぽんす会 竹野町で釣る。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 暑くなりましたね。お元気でいらっしゃいますか。 前回は、拙い記事ながら たくさんの方にご覧いただきましたことを 心から感謝いたします。ありがとうございました。 気づくと、季節が進んで 稲が一面 早苗色からより濃い緑に 変化を見せています。 初めは 義母以外は 誰もまともに唱えられなかった 西国三十三ヵ所のお寺を唄う 五七五 七七のご詠歌も、伯母の四十九日を済ませる頃には、なんとかできるようになりました。自信がなくて ご詠歌のCDを流して済ませようかと申していた喪主の義弟も 先達を勤め上げました。 🐸 久しぶりに夕方に少し時間ができました。歩いていると、水路から流れる水音が 絶え間なく聞こえてきます。ヒバリの鳴き声は、もうだいぶ前から聞こえなくなっていました。 空の表情が 美しい季節になりましたね。 🐟 連れ合いが 一年ぶりに 豊岡市竹野町へ行き、沖合いで釣りをしてきました

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    torus1 2019/08/06
  • そぼ降る雨、西宮で。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 カサブランカが 満開になりました。 妹から ある会に誘われました。 場所は 西宮で、父とご親交いただいていた詩人の 今村欣史さんが 経営されている 喫茶店です。 この度は、今村さんのご友人の ドリアン助川さんの お話を伺って参りました。 長くなりますが、どうぞ よろしくお付き合いくださいますように。 コーヒーフィルターに書かれた言葉は、今村さんから 妹へのお誘いです。 ドリアン助川さんのお話を間近で拝聴することは、今後多分ないと思う魅力的なお誘いでした。 そして 私のブログに時折 コメントをくださる今村先生、いえ 今村さんに(先生はやめてくださいと おっしゃってくださいました。ありがとうございます。) お目にかかって、ご挨拶を申し上げたいと、かねがね思っていました。 雨が降ったり、止んだりの日でした。 はじめましてのお店は、いろいろな方の 絵や書が飾られていました。 奥に 今

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    torus1 2019/07/30
  • 樫の木に宿る風 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 風蘭 (フウラン) が咲いています。 以前 ブログに書いたことがあるのですが、何年か前に 石に着生させた風蘭をいただきました。 むき出しになって石にしがみつく根は、グロテスクにさえ見えます。 その根と、細い葉に 真白で可憐な顔をした小さな花の取り合わせは、意外でありながら 来あるがままの印象も受けます。 少しずつ育ち 毎年花を咲かせます。自分でも 台所の窓から見える樫の木に着生させてみたくなりました。 何故か 連れ合いが興に乗って、3ほど この石から剥ぎ取り、水苔にくるんで銅線で落ちないように止めてくれました。6月初めのことです。 着生と言うより、どちらかと言うと 苔玉を銅線でぐるぐる巻きにして潰してしまった状態です。 やり直しました。 梅雨時の外壁の補修工事の最中に、いただいた石の方の花が咲き始めました。可憐な花です。 樫の木に着生させてみた(まだ着生は できていないの

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    torus1 2019/07/19
  • 西瓜。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 蒸し暑い日も多くなりましたね。水の張られた田んぼに 離れた低い山が映ります。一昨日の夕方はこんな眺めでした。 お元気でいらっしゃいましたか。 前回は、普段に増して まとまりのない内容でしたのに、 たくさんの方にご覧いただいたばかりか スターや、ブックマーク、コメントを思いがけないほど いただいてしまいました。 申し訳なく思いますと同時に、お心遣いをいただきましたことに心から感謝いたします。当にありがとうございました。 病気の親戚は 私どもの隣に住む 連れ合いの伯母で、先週 亡くなり 連れ合いが弟と一緒に お葬式を出しました。 子どものいない伯母から とても可愛がられた連れ合いの気持ちを思いました。 何か他人事のように書いていますが、私こそ お世話になっているのです。 以前 実家の父や義父母、連れ合いが 立て続けに病気になり、かかりきりになることが 8年ほど続いたことがありま

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    torus1 2019/06/29
  • メドーセージの6月 Ⅱ - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 最近は、5月の頃より爽やかで メドーセージが 一気に育ちました。 この花は いつも思ったように撮れなくて、私の写真では 魅力が半減です。 日差しが明るいと 紫色に写ってしまいます。確かに、紫の気配がありますが そんなに甘くはありません。 こちらは、鮮やかな紺碧に見えますが、来の色は どちらかと言うと瑠璃色に近いでしょうか。 元気な花を 次々と咲かせています。確かに、口を開けて吠えているようでもあります。 🌿 ご近所で あじさいが咲き始めたと聞いて、伺ってみました。 藤棚の下に あじさいの緑が濃い影を落としています。 もう一週間もすれば、満開になるそうです。 ウチョウランの花が 小さな盆栽仕立てにされていました。 初めて見るウチョウランは、爪ほどの大きさの優しい若紫色の花です。 大きなスモークツリーが シンボルツリーのような存在感で立っていました。花が終わると より華やかに

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    torus1 2019/06/17
  • アイナメ。カレンダーの絵に思う - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 梅雨間近の湿気の重さを感じる夜に クチナシの香りが漂うようになりました。 あかくなった麦が刈られ、山裾の川沿いには ゲンジボタルの光が ふわり飛び、消えます。 🌿 事に連れて行ってもらいました。5月が忙しそうだったからだそうです。そんな風に見えていたのでしょうか。少し反省します。でも、気を使ってもらっているようで嬉しく思います。 お店は 時々 伺うところです。以前 釣ってきた魚をお刺身にしてもらったことがあります。我が家にすると ちょっと 贅沢なお店なので あまり行けないのですが。 カウンター席に座ると、魚を捌く様子が見えます。 アイナメのお造りをお願いすると、先に注文の入った他のお客さんの オコゼの姿造りを作っておられました。 旬の オコゼは なかなかのサイズで、みるみるうちに出来上がっていくさまを眺めます。このグロテスクな姿の魚が どんなに繊細な味わいを持ち、涼しげに

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    torus1 2019/06/08