わが家の主役、うさぎのウルティモ氏のつぶらなおめめの調子が、ここ数か月なんとなくよろしくない。気づくと、片方からじんわりと涙が出ているといった感じ。 毛づくろいの際に伸びた爪でひっかいてしまうのか?はたまた老化なのか? 食欲はあるので重病説はないだろうと高をくくっていたのだが、健診の意味も込め、ここはひとつお医者さんにかかってみようということで、ウルティモ氏の事実上の親権者長女といざクリニックへ。 久々の乗車でおびえている様子だったが、健康のためにとなだめながらのドライブ。うさぎを特に得意としている先生のもとへ、なんとかたどり着いた。 わが家のほかのウサギたちもお世話になったペンギンクリニック(伊勢崎市)は、先生はもちろんのこと、看護師さんたちの人間性というか動物愛というかが、とにかく素晴らしい。(自分の娘たちもこういった娘さんたちのような人間になってもらいたかった…)と、しみじみ思いなが