LoRaWAN や Sigfox を使ってデータを送る際の標準的なペイロードサイズは数10バイト程度と非常に少なく、Web サービスのように JSON データを POST することができません。 そのため、デバイスによっては独自のバイナリフォーマットを定義しています。また、自分でデバイスを開発する際にもバイナリ形式でデータフォーマットを設計する必要があります。 また、現状、そのバイナリデータをパースするためには、Beam や Funnel の転送先でプログラムを書く必要がありました。 SORACOM Harvest では表示段階で簡易的なデコードを試みるようになっていますが、上記のようにフォーマットが不定なバイナリデータに対しては表示できず、また、API経由では生データしか取得することができませんでした。 今日発表するバイナリパーサーは、この課題を解決するために開発されました。 バイナリパ
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