映像と広告の未来を変えるデジタル・サイネージやインタラクティブなプロジェクションなど、都市の景色を変えてしまう建築物プロジェクトをご紹介。 ■町の人を笑顔にする「night lights」 ニュージーランドのオークランドにて行われた、クリエイティブ集団「YesYesNo」によるインスタレーション「night lights」。テレコム社の依頼によるプロジェクトで、オーダーは"見ている人もパフォーマーとして参加できる"作品というもの。体全体を使ったステージを2つ、手の動きを使ったステージを一つ、そして携帯電話の電波を利用し、インタラクティブなアニメーションを5階分もの壁面に映し出す。参加者の笑顔が印象的だ。YesYesNoは2008年に結成された、多くのアーティストが集う研究開発集団。現在はロンドンに拠点を置いている。メンバーは、openFrameworksの開発者でメディアアーティストのZa
上端にカメラがついている電子看板=17日午後、埼玉県三郷市、伊藤進之介撮影JR品川駅構内に並ぶ電子看板=東京都港区、竹谷俊之撮影コンビニエンスストア「ローソン」の電子看板。地元の自治体関連の情報も流れる=東京都港区、竹谷俊之撮影シャープが開発した超大型ディスプレー。壁や床に画像を映せる。壁部分は高さ4メートルにも=東京都港区、山本裕之撮影 インターネットを通して様々な映像や文字情報を発信する電子看板が急増している。駅やショッピングセンター、病院……。その場所に集まる人の「特性」や好みに応じて、情報を提供できるのが特徴だ。使い方や表現の幅も広がり、新しいメディアとして街の風景を変えつつある。 ■客の顔画像を分析、広告切り替え 3連休初日の17日、埼玉県三郷市の商業施設「ららぽーと新三郷」は家族連れでにぎわっていた。店内の所々にあって目立つのが46型の液晶パネル。これが「電子看板」だ。店で
RSS読者3000人突破!様々な視点からデジタルサイネージの効果を理解し、デジタルサイネージの利用価値を追求していくデジタルサイネージの為の情報ブログです。デジタルサイネージの設置場所画像満載!twitter版サイネージチャンネルも宜しくです。 私はGW中に宮城県の被災地に出向いた。 なぜ?かと言うと私自信は電気を使う立場であり、デジタルサイネージを推進する立場であるから。そしてリアルな被災現場に行き、その背景をこの目で見ておきたいと言う気持ちもあったからである。 もちろん半分がボランティア活動で半分が実家への顔見せ。親戚の倒れた・壊れたお墓を力いっぱい直して来た。亡くなった親戚もいれば助かったのに避難所で亡くなった親戚もいる。私の実家はかろうじて大丈夫であったがほとんどの親戚の家が全壊、半壊と言う状況にあり、本当になんともいえない状況である。 これを書くのに役1週間ほど経過してしまったの
イオンは日本最大規模のデジタルサイネージ導入プロジェクトを進めている。まず6月1日までに都内30店舗で「イオンチャンネル」と呼ぶデジタルサイネージ端末300台(各店10台)を導入した。デジタルサイネージ端末を使ってイオンの商品情報や企業のコマーシャルを放映することで,店舗における商品の販売促進と広告料収入獲得を狙う。設置数は2009年中に100店舗1000台に拡大し,最終的に2010年春に全国250店舗で2500台を導入する計画である。 システム構成は,コンテンツ配信システムと各店舗に設置する小型のコンテンツ受信サーバー,コンテンツ受信サーバーと接続するデジタルサイネージ端末で構成している。配信システムとコンテンツ受信サーバーはイー・モバイルの無線ネットワークで結ぶ。システム構築は日立製作所が担当した。イオン 執行役 グループIT責任者の梅本和典氏は,「テレビやWebサイト,携帯電話向けサ
NTTアイティは、 NTTグループの「ひかりサイネージ」のラインナップのひとつである「ひかりサイネージLite」(Z-Fシリーズ)を2010年5月12日に販売を開始した。小規模の店舗など、街角の手軽なサイネージを目指している。 ひかりサイネージLiteは、7インチ型(800×480画素)のフォトフレーム型である。無線LANを搭載し、動画対応を図った。さらに、デジタルサイネージコンソーシアムの標準システムガイドラインに準拠したインタフェースを実装する。一般のフォトフレームにはないテロップ表示機能など、サイネージに必要な機能を備える。 ハードウエア価格は、オープン(参考価格は2万2000円程度)である。このほかに、初期費用として、セットアップ価格が5000円から、契約事務手数料は5000円などが必要である。SaaSの月額使用料は2500円からである。 2010年5月12日には、その説明会が開催
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