[文化通信.com] ウォルト・ディズニー生誕110周年の年に公開されるディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』は、昨年11月24日(水)全米3630館、5400スクリーンで公開され、公開2週目には、『ハリー・ポッターと死の秘宝』、など並みいる強敵を押え全米週末興行成績で堂々1位の大躍進。また、12月27日付けの北米興収で『美女と野獣』の1億4693万ドルを超え、異例のスピードで大ヒット驀進している。この成績は、ディズニー・アニメーション・スタジオの歴代3位の成績で、歴代2位の『アラジン』(2億1735万0219ドル)を超えることが確実視されている。さらに、1月9日付けで全世界興収が3億5500万ドルを超え、『美女と野獣』の全世界興収3億5186万ドルを超えた。これは『塔の上~』が日本、イギリスなどまだ10カ国以上で公開が始まっていない事も考えると驚異の成績。日