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2014年4月11日のブックマーク (2件)

  • 最終回 みなさまのご多幸を祈りまして、ガールズ・コメディー・ムービー!! | 青弓社

    真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 悩んだり落ち込んだりして涙をこぼしていても、顔を覆った手の隙間から見える世界は美しい。悲劇も喜劇も、「悲しみ」という膜を通して残酷さを見据えるか、日常の輝きを見いだすか、その立脚点をどちらに置くかで映画の雰囲気が異なるだけだといえる。 だからガールズ・コメディー・ムービーも、主人公は悩む。必ず壁にぶち当たる。コメディーはとても純粋に「起承転結」――物語をつむぐ人々が何千年も続けて磨きをかけてきた、心を喜ばすお話の構成にのっとって展開する。喜劇でも女の子たちは必ず恋愛の苦しみ、家族や友人との軋轢、この世の生きづらさを体験するが、そのなかで決意をして、明るい未来に向かって地面を蹴って舞い上がり、自力で喜びを手に入れる姿が描かれる。 人を笑わせて、明るい気分にさせるのは難しい。ゆえに、成功したコメディーは貴重

    toshi20
    toshi20 2014/04/11
    8月。必ず買います。
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー -第1章-: Ash the 2nd Sight

    [35点]@チネチッタ 押井守が自らの「器のなさ」を遺憾なく発揮した駄作。 続きは見ません。来年の劇場版だけ、評判を聞いてから考えます。はっきり宣言した方が彼らのためであり、パトレイバーというコンテンツのためです。「劇場版の予算稼ぎ」だとわかっていても、この続きに金を貢げるほど頭の緩い、「パトレイバーと名がついてれば何でもいい」みたいな判断基準の人間は、そうそういないと信じたい。 先にいいところを述べるならば、「パトレイバーの続編」として練り上げた、「サポート切れのイングラム」という設定や、「三代目」のキャラ構築と彼らの演技はよかったです。 「日常的な話から」というのも、アクションシーンを短くして予算をケチろうというセコい意図なのは見え見えだけど、パトレイバーなら許せる範囲。コンセプトはいいんですよ。 だから、「エンターテイメント」を作る意志のある人に任せれば、それなりに面白いものができた

    toshi20
    toshi20 2014/04/11
    アッシュさんが「続き見ない」宣言って相当・・・。信心が試されてる感じか?