ラジオ放送局「TBSラジオ」のサイト。TBSラジオの周波数は[AM954kHz/FM90.5MHz]。PCやスマートフォンではradiko(ラジコ)でもお聴きになれます。全国のラジオ34局ネットワークJRN(JapanRadioNetwork)のキーステーション。記事や番組内容、オンエア楽曲、最新イベント・グッズ情報などのコンテンツを毎日更新中!!
Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 先日、同業者と話をしていて、某社文庫の初版部数に驚愕した。いや、ついにそこまで下がりましたか、と呆気にとられた。1冊の本を3カ月かけて訳して、税込印税が30万切るという。翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy Translator. 翻訳業。ケン・リュウとかマイクル・コナリーとかクリストファー・プリーストとか。乃木坂46のぬるいファン。なにごともぬるくぬるく。 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 今後は、兼業でしか、食えないのは、確か。専業で食えるのは、ごくごく一部の翻訳家に限られるだろうな。年に10冊訳しても300万円にもならないのなら、兼業で、好きな本を数年に1冊程度訳すくらいにとどめたほうがよっぽど人間らしく暮ら
――一九四五年の敗戦に至るまで、日本の国民は軍部や政治家、そしてマスコミにも煽られ、騙されていたと言われてきました。 森 半分は正しいけれど、マスコミが煽った理由は、国民が喜ぶからです。マーケット(国民)の支持がなければ、メディアは煽りません。結果としては国民が煽られることを望んだのです。煽り煽られという相互関係が前提です。 池上 メディアが視聴者や読者を増やすのは戦争報道です。日本放送協会というラジオ専門の放送局が戦前にありました。昔はラジオの受信機を持っている人は限られていて、受信機を持っている人が聴取料というのを払って、日本放送協会はその聴取料で成り立っていたのです。 日中戦争を報道すると、出征しているうちのお父さん、うちの夫、うちの息子たちは中国戦線でどうなっているのかと案じている人たちが聴きたがる。日中戦争の戦況を刻々と伝えるから、みんなラジオを持って、聴取料を払い、ラジオが普及
アンジェリーナ・ジョリー監督の米映画「アンブロークン」の日本公開が決まった。邦題は「不屈の男 アンブロークン」。捕虜虐待の場面などがあるため「反日」だとしてネットなどで上映反対の声が上がり、公開が危ぶまれていたが、「日本の観客に見せたい」という映画人が動いて来年2月に封切られる。 「不屈の男」はハリウッド大手のユニバーサル・ピクチャーズの作品。昨年全米公開され、アカデミー賞で3部門の候補になった。「ノーカントリー」でアカデミー作品賞を得たコーエン兄弟が脚本に参加している。 1936年、ベルリン五輪の陸上5千メートルに出場したルイス・ザンペリーニの実話だ。太平洋戦争で彼は日本軍の捕虜となり、収容所で虐待を受けた。長らくトラウマに苦しんだが、98年長野五輪の聖火ランナーとして来日。沿道を埋めた日本人の声援の中を走った。映画はこの実際の映像で幕を閉じる。 映画の存在が日本で知られるよ… この記事
月刊「モーニング・ツー」2015年12号(10月22日発売)掲載予定だった、東村アキコ『ヒモザイル』は休載いたします。前号で掲載予告をしながら休載となってしまったこと、誠に申し訳ございません。また、雑誌編成の都合上、12号誌面にて休載のお知らせを掲載できなかったことも、合わせてお詫び申し上げます。 この作品につきまして、SNS等で様々なご感想をいただきました。東村アキコ氏からは、しばらく時間をかけて内容を吟味し、発表できるかたちになってから再開したいとの申し入れがありました。モーニング編集部としましても著者の考えを尊重し、今号は休載といたします。より良いかたちで連載を再開できるようになった際には、誌面・公式サイト等でお知らせいたします。 「モーニング・ツー」で連載中の『ヒモザイル』ですが、22日発売の12号をお休みさせていただきます。 WEB上で公開した後、たくさんのご意見をいただきました
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