ジャーナリストの上杉隆氏(48)が12日、本紙既報通り、東京都知事選(14日告示、31日投開票)に無所属で出馬することを正式表明した。都庁で会見した上杉氏は「首都直下型地震対策死者ゼロ、養護老人ホーム待機者ゼロ、保育所児童待機ゼロ」の3つのゼロを公約に掲げた。 石原慎太郎知事時代から17年間、ジャーナリストとして都政を追ってきた上杉氏。候補者乱立の状況に「都政を知って(問題の)解決方法を朝から晩まで考えて、行動に移そうとしているのか。残念ながら今、名前が挙がっている人に一人も見つけることができなかった」と自らの出馬に至ったという。 3つのゼロ政策以外に知事給与全額返上、東京五輪のコンパクト化、横田基地軍民共用化による多摩地域の経済発展、サイバーテロ対策などを財源の裏付けとともに実現可能な政策として訴えた。 会見場に姿を現した元経産官僚の古賀茂明氏(60)は「上杉さんの政策はすごい。ぜひ鳥越
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