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  • 今も続く誹謗中傷 コロナ対応医師が戦い続けるワケとは | 毎日新聞

    「一人娘をなけなしの貯金で進学させたい。お許しいただきたい」。こうした謝罪文が、埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)の岡秀昭教授(感染症科)の元に次々と届いている。差出人は過去に誹謗(ひぼう)中傷を投稿した人物だ。新型コロナウイルスを巡っては、多くの医療従事者が中傷にさらされた。岡教授は被害をなくそうと、悪質な投稿者の情報開示や賠償を請求している。中傷との戦いは、コロナ禍が沈静化した今も続いている。

    今も続く誹謗中傷 コロナ対応医師が戦い続けるワケとは | 毎日新聞
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    toshikish 2023/12/07
  • 「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、東京地検が2021年7月、警視庁公安部に起訴取り消しの方針を伝えた際のやり取りを記録した警察の内部文書を毎日新聞が入手した。地検は、公安部が法令解釈を「意図的に、立件方向にねじ曲げた」と裁判官に捉えられるリスクがあると指摘し、公判を維持できないと通告していた。 この問題を巡っては、違法な逮捕・起訴があったとして同社が国家賠償訴訟を東京地裁に起こし、捜査に携わった現職の警視庁警部補が23年6月の証人尋問で、事件を「捏造(ねつぞう)」と証言する極めて異例の事態となっている。文書からは、地検が公安部の捜査を恣意(しい)的と疑って起訴判断を見直したことがうかがえる。

    「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/12/06
  • 英大使館跡地から弥生時代の集落 説明会開かずマンション建設へ | 毎日新聞

    東京都千代田区一番町の英国大使館跡地から弥生時代の集落跡が見つかったことが千代田区への取材で分かった。見つかったのは三菱地所レジデンス(東京都)などが再開発を進めている土地で、縄文時代のものも含めこれまでに竪穴住居跡が28棟確認された。ただ、遺跡として現地に残すことは難しい見込みで、調査後に埋め戻されてマンション建設が始まる予定。現地説明会も開かれない。都心における遺跡活用の難しさを改めて浮き彫りにした。 千代田区などによると、10月下旬までにこの土地で見つかった弥生時代後期前半(1~2世紀)の竪穴住居跡は21棟。縄文時代のものも3棟あり、そのうち1棟には貝が残っていた。時期が不明の竪穴住居跡も4棟あった。弥生土器や縄文土器も出土し、近世の上水木樋(もくひ)や井戸、地下室なども確認された。 調査は2024年3月まで行われる。調査対象となった約7700平方メートルのうち、まだ約3700平方メ

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    toshikish 2023/12/04
  • 私が思う日本:増える万博コスト 東京五輪で懲りない日本 | 毎日新聞

    建設中の大阪・関西万博会場とIR予定地=大阪市此花区の夢洲で2023年10月4日、社ヘリから滝川大貴撮影 東京に駐在する外国メディア特派員らの目に、私たちの社会はどう映っているのだろうか。韓国、フランス、英国、バングラデシュ、シンガポールの個性豊かな記者たちがつづるコラム「私が思う日」。第90回はルモンド紙(フランス)のフィリップ・メスメール東京特派員が、大阪・関西万博を巡る混乱に東京オリンピックを重ね合わせ、ある疑問を投げかける。 2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博を巡って、賛否両論が続いている。11月20日の衆院会議で岸田文雄首相は、当初の1250億円から2350億円に膨れ上がった会場建設費に言及した。岸田首相は「さらなる増額は想定していない」と述べ、「無用な国民負担を生じさせることがないよう見直しに努める」と約束した。しかし、会場建設費の最終額や警備費用など、多くの支出項

    私が思う日本:増える万博コスト 東京五輪で懲りない日本 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/12/03
  • 業務上過失致死疑いで警部ら8人を書類送検 愛知・岡崎署勾留死 | 毎日新聞

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    toshikish 2023/12/01
  • 米軍オスプレイは墜落ではなく「不時着水」 宮沢副防衛相が認識 | 毎日新聞

    宮沢博行副防衛相は29日、米軍オスプレイが鹿児島・屋久島沖で墜落したとみられる事故を受け、防衛省で記者団に対し、事故機が米軍横田基地所属のCV22オスプレイで、海上保安庁の巡視船が乗員1人を救助したと明らかにした。「自衛隊としても航空機を利用した捜索救難活動をしている。人命救出に全力を尽くすとともに、米軍に対して事故の状況に関する事実関係の確認を求めていく」とも述べた。 宮沢氏は、オスプレイの飛行停止など米側への対応について問われ、「人命救出が第一だ。飛行停止を求めるかどうかは、まだ先の話だと捉えている」と説明。陸上自衛隊が導入しているオスプレイの運用についても「現時点では原因究明が進んでいないので、そこまでの判断には至っていない」とし、明確な方針を示さなかった。

    米軍オスプレイは墜落ではなく「不時着水」 宮沢副防衛相が認識 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/11/30
  • 消防団員のホンネ:消防団から戻った通帳は「残高0円」… 消えた15年間の報酬どこへ | 毎日新聞

    残高、0円――。消防団から返却された預金通帳を見て、元団員の男性は驚がくした。約15年にわたり男性への報酬が振り込まれていたはずだが、退団の意思を告げると全額が引き出されて「空っぽ」に。預けた報酬は、どこへ消えたのか。【御園生枝里】 消防団員が年々減っています。防災力向上への役割が期待される一方、さまざまな課題も。消防団の実態に「ホンネ」で迫ります。過去の記事はこちらから 「通帳とハンコは消防団で預かる」 「怒りというより、失望しかありません」。そう話すのは、岩手県に住む40代の男性だ。2008年6月、自らの知識や技術を生かして地域の役に立ちたいと消防団に入団した。 自宅で仕事をすることが多かった男性は、近くで火災があれば誰よりも早く、消防団の詰め所に駆け付けた。年末の警戒や水防訓練などにも積極的に参加した。 消防団員は非常勤の地方公務員だ。市町村が条例で報酬を定めて支給する。男性は消防車

    消防団員のホンネ:消防団から戻った通帳は「残高0円」… 消えた15年間の報酬どこへ | 毎日新聞
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    toshikish 2023/11/29
  • 「ルフィ」接見の弁護士事務所を捜索 特殊詐欺事件の証拠隠滅容疑 | 毎日新聞

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    toshikish 2023/11/28
  • 愛知・岡崎署勾留死、署員らを書類送検へ 業務上過失致死容疑など | 毎日新聞

    愛知県警岡崎署(同県岡崎市)の留置場で2022年12月、勾留中の男性(当時43歳)が死亡した事件で、統合失調症などの持病がある男性に適切な医療的措置を行わなかったなどとして、県警は複数の署員を業務上過失致死容疑などで書類送検する方向で最終調整に入った。署の一連の対応についての検証結果も近く発表し、署長(警視正)ら10人前後が処分されるとみられる。県警関係者らへの取材で判明した。 この問題を巡っては、精神疾患を抱える容疑者への対応に問題があったことが明らかになり、再発防止策が検討されている。全国の警察も、医療関係者や保健所などとの連携のあり方について見直しを求められることになりそうだ。

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    toshikish 2023/11/28
  • 宝塚歌劇団に労基署が是正勧告 2021年、スタッフの裁量労働制で | 毎日新聞

    宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)が、劇団員以外の一部スタッフに適用した専門業務型裁量労働制について、西宮労働基準監督署が2021年9月、歌劇団に是正勧告をしていたことが分かった。毎日新聞の取材に、歌劇団が明らかにした。歌劇団は休日労働などの取り扱いについて指導を受けたと説明しているが「詳細については差し控えたい。労働基準監督署からの指摘には適切に対応しています」と回答した。 今年9月に劇団員の女性が死亡した問題を受け、西宮労基署は11月22日、労働基準法などに基づき歌劇団を立ち入り調査し、実態解明を進めている。しかし、過去にも行政指導を受けていた事実があり、労務管理の不備が組織全体に及んでいた可能性もある。 数年前に所属していた元スタッフによると、歌劇団と交わした雇用契約で、1日実働8時間を基準とする専門業務型裁量労働制を適用されていた。しかし、実態は舞台制作に携わる上司の指示で雑用をこなし、1

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    toshikish 2023/11/27
  • 「下着脱がしてたたけ」エホバ幹部指導でむち打ち激化か 元信者証言 | 毎日新聞

    キリスト教系新宗教「エホバの証人」の信者家庭で一時、子どもを棒などでたたく「むち打ち」が横行していた問題で、元信者の女性(45)=愛知県豊橋市=が毎日新聞の取材に対し、「幹部が『下着を脱がしてたたけ』と指導し、むち打ちがエスカレートした」と証言した。教団側は「エホバの証人は児童虐待を容認していない」との見解を示しているが、幹部の指導が児童虐待を拡大させていた可能性がある。 エホバの証人でむち打ちが横行したのは、聖書に「むちを控えるな」「懲らしめを怠るな」などの記述があることが影響している。棒のほか、ゴムホースや物差し、革製ベルトなどが「むち」として使われてきた。

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    toshikish 2023/11/20
  • 医療停止のガザ「本当に惨めだ」 帰国の日赤看護師、支援訴える | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区の病院に派遣されて医療支援に従事していた日赤十字社の川瀬佐知子看護師(45)が17日、東京都の日記者クラブで記者会見し、イスラエル軍による攻撃下での厳しい医療状況を語った。患者が押し寄せ、救急車も爆撃を受ける中、「当にミゼラブル(惨め)だ」と悲嘆する同僚スタッフの言葉を声を詰まらせながら紹介し、国際社会による支援の必要性を訴えた。 川瀬さんは大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)に勤務し、バングラデシュやハイチなど海外でも豊富な医療経験がある。日赤の医療支援の一環で、ガザ北部にある中核医療機関「アルクッズ病院」に7月から12月までの予定で派遣され、現地スタッフに看護手順の指導や技術支援をしていた。 10月7日に始まった武力衝突後、病院は多数の負傷者を受け入れる一方、多くの市民が避難してきた。 救急外来に対応していた同僚医師は、搬送されてきた負傷者の中に自分の2人の子

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    toshikish 2023/11/18
  • 馳浩知事、東京五輪招致で「機密費でIOC委員に贈答品」 後に撤回 | 毎日新聞

    石川県の馳浩知事が17日、東京都内の会合で講演し、2013年に開催が決定した東京オリンピックの招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、内閣官房報償費(機密費)を用いて贈答品を渡したと発言した。馳氏は同日夜「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とのコメントを出した。 公表されていない機密費の使途に言及するのは異例。贈り物の授受が事実ならIOCの倫理規定に触れる可能性もある。

    馳浩知事、東京五輪招致で「機密費でIOC委員に贈答品」 後に撤回 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/11/17
  • 「何のための調査か」 宙組4人のヒアリング拒否、SNSで批判の声 | 毎日新聞

    記者会見の冒頭で謝罪する宝塚歌劇団の木場健之理事長(手前)と村上浩爾専務理事=兵庫県宝塚市で2023年11月14日午後4時2分、長谷川直亮撮影 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員の女性(25)が急死した問題を巡り、歌劇団が14日に開いた記者会見について、SNS(ネット交流サービス)などインターネット上では歌劇団の対応を疑問視する声が相次いだ。 歌劇団は外部の弁護士らによる調査チームの報告書を公表。長時間労働を強いる環境があったとした一方で、上級生によるいじめパワハラは確認できなかった、とした。 X(ツイッター)では「納得がいかない。(上級生の)指導の仕方やパワハラについてもっと言えることがあったのではないでしょうか」「長時間労働となった原因の深掘りができていない」とし、踏み込んだ調査を求める投稿が相次いだ。 会見では、亡くなった女性が所属していた宙(そら)組の4人が、調査チームのヒアリン

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    toshikish 2023/11/15
  • 人員削減のグーグル日本法人が団体交渉を拒否 労組が救済申し立て | 毎日新聞

    大規模な人員削減を発表している米IT大手グーグルの日法人が団体交渉に応じないのは不当労働行為に当たるとして、労働組合「JMITUアルファベットユニオン支部」は14日、東京都労働委員会に救済を申し立てた。 グーグルの親会社アルファベットは全世界で約1万2000人を解雇する方針を発表しており、同労組によると、日法人「グーグル合同会社」では3月、一部社員の元に退職に応じるよう促すメールが同社から届いたという。対象は約200人とみられる。 3月から団体交渉が始まったが、同社は人員削減の理由など労組が求めた回答を拒否。5月に申し入れた3回目の交渉にも応じなかったという。同労組は、交渉を拒否せず、誠実な回答や、謝罪文を社に掲示することを求め、都労働委員会に救済を申し立てた。同委員会は、審査を経て不当労働行為を認めた場合、同社に是正措置を命じることができる。 一方、同労組は、同社が育児休業中の社員

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    toshikish 2023/11/15
  • 旧統一教会の財産保全、自公が法案提出を見送り | 毎日新聞

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済策などを検討している自民、公明両党のプロジェクトチーム(PT)は14日、政府に対する提言をまとめた。教団財産の保全を包括的に可能とする新法制定に向けた法案提出は、信教の自由を保障する憲法に抵触する恐れがあるとして見送った。 一方で、教団の財産流出を防止するため、不動産処分前の通知を教団に義務付ける宗教法人法の改正を盛り込んだ。元信者ら被害者の訴訟支援のため、日司法支援センター(法テラス)による支援を強化する総合法律支援法の改正も求めた。 立憲民主党や日維新の会が教団財産保全のために国会に提出した法案については「有識者からも信教の自由に抵触するおそれが強く指摘されている」とし、慎重な検討が必要との見解を示した。 PT座長の若宮健嗣元消費者担当相は14日、国会内で記者会見し「どうやったら迅速に幅広い形でさまざまなニーズに応えることができるのか、

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    toshikish 2023/11/15
  • 中川翔子「本当はイヤだった」本名の改名をついに発表「38年かかってようやくスッキリ」(スポニチ) | 毎日新聞

    タレント・中川翔子が11日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、名を改名することを発表した。 「超重大なお知らせです。」というタイトルで投稿された動画。そこで中川は「改名しました!」といい、名「しようこ」から、現在の芸名と同じである「翔子(しょうこ)」に変更すると発表した。 そもそも、なぜ“しようこ”になったのか。21年5月に投稿されたYouTube動画によると、薔薇の「薔」の字を用いた「薔子」を“しょうこ”と読ませる予定だったという。ところが、届けを出しにいったところ、人名に使えない漢字だったことが判明。その際、母方の叔母が担当者と揉めたといい「ひらがなでいいわ!」と殴り書きにして提出したところ「よが大きくて“しようこ”で登録されてしまったそうです…」と明かしていた。 中川は「当は(しようこが)イヤだったんですよ。しとよが合体して“はうこ”って書かれたりとか。説明にも困って」と

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    toshikish 2023/11/12
  • 大谷翔平、全小学校にグラブ寄贈 なぜ“3個”ずつ? その理由にネット衝撃「その考えはなかった」「神」(スポニチ) | 毎日新聞

    「野球しようぜ!」エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)は9日、自身のインスタグラムを更新し、日国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用のグラブを寄贈すると発表した。なぜ「3つ」なのか――。ニューバランスが公表したその理由に、ネット上では「感動した」と称賛の声が集まっている。 大谷は9日午後1時過ぎ、SNSに直筆サインとともに「野球しようぜ!」と記したメッセージを公開。契約するニューバランス社製のロゴ入りグラブが詰められた段ボールの写真もアップし、日国内約2万校の全小学校にジュニア用グラブ3個ずつ、計約6万個を寄贈することを報告した。野球選手による北海道から沖縄までの全国規模の寄贈は極めて異例。対象の小学校は国公私立だけでなく、特別支援学校も含まれている。 規格外のプログラムには、称賛の声とともに「キャッチボールは2人でできるのに、なぜ3つずつなんだろう?」という疑問

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    toshikish 2023/11/10
  • 名古屋市教委、いじめ重大事態の保護者を呼び捨て 発言を謝罪 | 毎日新聞

    いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として対応していた生徒の保護者からの電話に、名古屋市教育委員会の職員が「○○(保護者の氏名)からか。じゃあ出ない方がいいな。担当がいないと言っておいて」と発言していたことが、関係者への取材で判明した。電話のやり取りは録音されており、市教委は発言を認め保護者に謝罪した。 1日、保護者はいじめ調査に関する相談のため、市教委指導室に電話。対応した職員は「お待ちください」と告げたが保留になっていなかった。電話口からは、報告を受けた別の男性職員が保護者の氏名を呼び捨てにし「じゃあ出ない方がいいな」と話す声が聞こえた。その後、対応した職員が「担当が不在にしております」と保護者に伝えた。 保護者は「丸聞こえでした。こうやって居留守使っていたんですね」と指摘したが、職員がその場で謝罪することはなかった。毎日新聞も、音声データで問題の発言を確認した。 保護者によると、

    名古屋市教委、いじめ重大事態の保護者を呼び捨て 発言を謝罪 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/11/09
  • 農水省、一部が架空の契約書を作成 オリ・パラ選手村への豚肉納入 | 毎日新聞

    会計検査院「著しく適正を欠く」 東京オリンピック・パラリンピック(2021年7~9月)の選手村への豚肉納入を巡り、農林水産省が実際の納入実態とは異なる、一部が架空の契約書を作成していたことが7日に公表された会計検査院の22年度決算検査報告で明らかになった。検査院は「会計法令に違反し、著しく適正を欠く」と農水省を批判した。 検査対象となったのは、選手村での国産材の調達契約。農水省は国産材を提供して日の魅力を発信するとの方針に基づき、東京都内の肉卸会社と選手村のフードサービス業者との間で結ばれていた外国産豚肉11トンの調達計画を見直すことを決めた。 この結果、外国産豚肉は全量が国産豚肉に変更され、農水省は、差額の1914万円を国費負担することで肉卸会社と「合意」。実際に11トンの国産豚肉が大会終了までに納入された。 しかし、農水省が21年2月に肉卸会社との間で結んだ「調達契約」によ

    農水省、一部が架空の契約書を作成 オリ・パラ選手村への豚肉納入 | 毎日新聞
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    toshikish 2023/11/07