ブックマーク / blog.applibot.co.jp (5)

  • 新世代ElastiCache for Redisの性能:マルチコアを効率的に利用できるRedis7.1+Graviton3

    ※1) redis7.1.0の計測値同士、同じサイズのm5系インスタンスとの比較を出しています (例:m7g.large⇔m5.large) Enhanced I/O Multiplexingの効果により、マルチコア環境のRedis7系での利用時に数倍以上のパフォーマンスが発揮されているのがわかりました。特に直近の7.1.0へのアップデートでは、m7g.2xlarge以上(物理8コア以上)でさらに性能が発揮されています。”up to 72% increased throughput” (AWSブログから抜粋) とうたわれていましたが、間違いではなかったようです。 実際にm7g.2xlargeにEngineCPUUtilizationが100%に張り付くような負荷をかけた場合のRedis7.0.7とRedis7.1.0のメトリクスを比較した場合、インスタンス全体のCPUがRedis7.1.0

    toshikish
    toshikish 2023/12/15
  • Terraform(AWS)の構成を公開します

    はじめに アプリボット SREチームの一条です。 弊社ではAWSGCPの構築にTerraformを利用しています。 IaC(Infrastructure as Code)には欠かせないTerraformですが、長らく運用していく中で様々な課題に直面し、その度に構成や運用ルールを更新していきました。 しかし、まだ完璧な構成ではないと思っています。 なぜなら、会社・プロジェクト独自の事情もありますが、他社の事例を参考にしても運用方法は様々で、これといった正解がないと感じているからです。 今回は弊社のAWSにおけるTerraformの構成を公開しますので、事例の一つとして参考にしていただければと思います。 また、事例を世の中に増やすために、この記事を読んでくださった皆様も、構成や運用ルールを公開・共有していただけますと幸いです。 構成紹介 前提 弊社では1プロジェクトに対して、1~N個のAWS

    Terraform(AWS)の構成を公開します
    toshikish
    toshikish 2023/08/10
  • ソースコード大公開!SYNC2022リッチなUI演出の解説をします 〜 その1

    2022年 10月26日に行われたUnity SYNC2022にて「UIもshaderで盛る! 〜 shaderとanimationで作るリッチなUI演出」というタイトルで公演させて頂きました。 沢山の方に見て頂き、現在(2022年12月22日時点)Unity SYNCの講演動画の中では再生数がTOPになっております。(スライドはコチラです) 講演にご参加いただいた皆様には、改めて御礼申し上げます。 解説記事を公開するにあたり、実際に動作するサンプルUnity Projectを用意しました。弊社githubリポジトリにて公開しています。 (処理に間違いがあれば、ご指摘いただけると幸いです) これから何回かに分け、サンプルの公開とその解説を書いていこうと思います。 サンプルUnity Projectをご覧になりながら読んで頂けると、より理解が深まるかと思います。 今回は下記の項目に関してサン

    ソースコード大公開!SYNC2022リッチなUI演出の解説をします 〜 その1
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    toshikish 2022/12/22
  • 2021年エンジニア新卒の技術研修について(研修資料付き)

    こんにちは。2021年新卒育成室(エンジニア)の室長をしております佐藤です。 この記事は『Applibot Advent Calendar 2021』24日目の記事です。 アプリボットでは新卒へのサポートの一環として、さまざまな研修を独自に行っています。記事では、2021年度入社のエンジニア新卒に対して実施した研修の一つである技術研修について紹介していこうと思います。 アプリボットの室長制度についてはこちらの記事をご覧ください。 参考:「室長制度」~各分野のプロが集結し、会社における課題を解決!~ 目次 技術研修とはなぜ技術研修を実施したのか実施内容おわりに 1. 技術研修とは 技術研修とは、アプリボットのエンジニア新卒に対して行っている研修です。 2020年から開始し、2021年の今年が第2回の実施となりました。 講義&ハンズオン形式で、現場社員からゲーム開発に必要な技術について学んで

    2021年エンジニア新卒の技術研修について(研修資料付き)
    toshikish
    toshikish 2021/12/25
  • サーバーサイドにKotlinを導入して3年経った結果

    KotlinWikipedia サーバーサイドKotlinの導入から一年が経ちましたという記事から更に2年が経過し、アプリボットではサーバーサイドにKotlinを導入してから3年が経過しています。 その間に開発中であったタイトルはリリースを迎え、安定的に運用・更新が行われるようになりました。そこで、Kotlinを導入した結果、開発者体験はどのように改善されたか、そうでなかったかを振り返ってみることとしました。 この記事はアプリボット技術研究室、室長の斎藤が、Applibot Advent Calendar 2021の5日目の記事として執筆しました。 記事の主張 既存開発者/新規開発者にとっても学習曲線がゆるやかであるJavaの既存資産のKotlin環境への可搬性は高いIntelliJ IDEAの開発者体験の良さプログラミング言語としての細かい機能が便利になっている 学習曲線のゆるや

    サーバーサイドにKotlinを導入して3年経った結果
    toshikish
    toshikish 2021/12/07
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