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  • 円安を「オルカン」のせいとする幼稚な記事が日経新聞に

    円安を「オルカン」のせいとする記事が日経済新聞に掲載されています。 円売り是正、難敵はオルカン 「日投資」へ眠る宝磨け 円の警告・国富を考える(2) - 日経済新聞 東京・霞が関に通貨防衛の前線基地がある。神田真人財務官率いる財務省為替市場課だ。過去最大9.7兆円の円買い介入で海外投機筋の動きを制したが、円安は止まらない。為替介入に動じず、淡々と円を売り続ける難敵が国内にいる。通称「オルカン」と呼ばれる巨大世界株ファンドと日国民だ。巨大ファンドは三菱UFJアセットマネジメントが運用する低コスト投資信託eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー www.nikkei.com ひとことで言えば「幼稚」な記事だと考えられます。理由は以下のとおりです。 第一に、円高が国富だと決めつけているのが幼稚です。 第二に、無署名の無責任記事で国民の資産形成を批判している点が幼稚です。

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    toshikish
    toshikish 2024/06/05
  • 個人投資家よ、自立の時!

    皆さまご存知のとおり、2024年1月1日、個人投資家にとってかけがえのない存在であった経済評論家・山崎元氏が亡くなりました。 金融商品や金融機関の在り方について厳しい批判を続け、投資家目線で分かりやすく情報発信を続けてきた山崎氏の存在は、私たちにとって道標であり、羅針盤のようなものでした。 具体的には、(A)アクティブの平均はインデックスに劣り、(B)事前に良いアクティブ運用を選び出す方法がないとすると、(C)アクティブ運用を選ぶことは経済合理的ではない、という「運用業界の不都合な真実」にもとづき、低コストなインデックスファンドで国際分散投資するのがよいと発信し続けていました。また、投資は企業等の生産活動に資金を提供するのだから、対価としてのリターンを得るのに相応の時間はかかるとして、短期ではなく長期投資をすすめていました。まさに、「長期・分散・低コスト」です。 投資の他にも、保険や働き方

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    toshikish 2024/03/26
  • 故山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」の今後について出版社と意識合わせ

    2024年元日に惜しまれつつ亡くなられた山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の今後の取り扱いについて、出版社である朝日新聞出版の書籍編集部さんとミーティングを行いました。 その結果、「ほったらかし投資術」について、以下の3点を意識合わせしました。 ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと ②「ほったらかし投資術」を水瀬に公式継承すると山崎氏から託されたこと ③今後の内容更新は水瀬が行うが、印税のうち半分は今後ご遺族に支払ってほしいこと ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと 今月、山崎さんが亡くなられたあと、奥様と直接お話する機会があったのですが、山崎さんは「ほったらかし投資術」をとても気に入っていて、金融関係者以外のプライベートな知り合いには書を渡して回っていたと仰っていました。また、編集さんによれば、山崎さんは入院中も書を医者た

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    toshikish 2024/01/31
  • 「eMAXIS Slim 全米株式」が登場!

    三菱UFJ国際投信は、インデックスファンド「eMAXIS Slim 全米株式」を新規設定すると発表しました。 三菱UFJ国際投信 プレスリリース 2023/08/30 『eMAXIS Slim 全米株式』の設定について 気になる商品概要は以下のとおり。 ■eMAXIS Slim 全米株式 ・MSCI USA インベスタブル・マーケット指数(配当込み、円換算ベース)連動 ・信託報酬 年0.09372%以内 ・設定日 2023年9月15日 ベンチマークの「MSCI USA インベスタブル・マーケット指数」は、米国株式市場の時価総額99%をカバーするように設計された、大型株、中型株、小型株を対象とする時価総額加重型び株価指数です。初めて見る指数ですが、カテゴリとしては「全米株式」インデックスファンドですね。 信託報酬は日最大の投資信託でもある「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

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    toshikish 2023/08/31
  • 三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準に引き下げると発表

    三菱UFJ国際投信は、2023年9月8日からインデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬を業界最低水準に引き下げると発表しました。 三菱UFJ国際投信 プレスリリース 2023/8/18 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施 昨日、日経済新聞が報道した信託報酬率引き下げ情報(該当記事)の公式発表が出ましたね。気になる引き下げ概要は以下のとおり。 ■eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 信託報酬率 年0.1133%以内 → 0.05775%以内 実質的な信託報酬率 年0.05765% 純資産総額 13,729億円 ■eMAXIS Slim 全世界株式(除く日) 信託報酬率 年0.1133%以内 → 0.05775%以内 実質的な信託報酬率 年0.05773% 純資産総額

    三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準に引き下げると発表
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    toshikish 2023/08/19
  • SBI証券、米国ETF10銘柄を買付手数料無料化するとともに各銘柄について専用ページ提供

    SBI証券が米国ETF10銘柄を「SBI ETF セレクション」として買付手数料無料化するとともに、各銘柄について専用ページを用いて定期的な投資情報の提供を行うと発表しました。 ■米国 ETF10 銘柄「SBI ETF セレクション」ラインナップ(2022/3/18(金)時点、2022/4/1(金)より開始予定) VT バンガード トータル ワールド ストック ETF VTI バンガード トータルストックマーケット ETF VOO バンガード S&P 500 ETF EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド QQQ インベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF SPYD SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF AGG i シェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF VGT バンガード 米国情報技術セクター ETF GLDM SPDR ゴールド ミニシェアー

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    toshikish 2022/03/18
  • インデックス投資で億りました

    新刊に書いたのでいずれ明らかになるため自分で言います。億りました。 資産1億円を達成したということです。当ブログの読者さまならご存知のとおり、ほぼインデックス投資(国際分散投資したインデックスファンドの積み立て投資)だけでここまできました。 私のポートフォリオの期待リターンは年率+4.4%、リスク(標準偏差)は13.6%です。運用期間は20年弱で、実際のリターンを計算したら年率+6%でした。平凡な実績ですが、期待リターンよりは少し良い方にふれたようです。良い方にふれたのは、たまたまここ数年の相場状況が良かったからだと思います。こんなのは計算期間によってころころ変わるのであまり意味はありません。 それよりも、リスク水準を自分のリスク許容度の範囲内におさめることを重視して、同じ資産配分で毎月1回ひたすら積み立ててきました。年1回程度リバランスをしてきましたが、計算してみたらあまり変わっていなか

    インデックス投資で億りました
    toshikish
    toshikish 2021/12/13
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