ブックマーク / tanakaryusaku.jp (3)

  • 鈴木エイト氏に「報道の自由賞」 日本外国特派員協会

    この男がいなかったら、日というブラックボックスは永遠に闇の中だった。 ジャーナリストの鈴木エイトが、きょう21日、日外国特派員協会の「報道の自由賞」を受賞した。 権力に不都合な案件でも記者会見を開く特派員協会だからこその授与である。この日はジャニーズの性加害を追及した『週刊文春』も受賞した。 昨年7月、安倍晋三元首相が、統一教会信者2世に殺害された事件を機に、教団と与党自民党との関係が一気に表に出た。 鈴木エイトは20年も前から統一教会を追い、10年前からは安倍首相と菅官房長官(両者とも肩書は当時)が統一教会と裏で取引していることを追及してきた。 マスコミに持ち込んだが、あまり響かなかった。10年の歳月と共に転機が訪れた。安倍元首相暗殺事件である。 エイトは綿密な取材で長年蓄積していたデータをマスコミ各社に無料で提供した。 「メディアが監視できていなかったから(政治と教団の)関係が強ま

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    toshikish
    toshikish 2023/07/23
  • なぜ国会を包囲しないのか

    世界最悪レベルとなった東電福島原発の事故(2011年)直後を思い出す。国民の怒りと行政への不信は頂点に達していた。 毎週末のように1万人を超す巨大デモが掛けられた。国会議事堂を包囲することも当たり前の光景としてあった。 国会突入(1960年)を経験した往年の闘士に「60年安保の時と原発事故とではどちらが国民の怒りは大きいか?」と尋ねた。 闘士の答えは明快だった。「原発事故の方が怒りは大きいね。自分の健康に関わってくるからね。安保はイデオロギーなんだよ」。 安倍元首相暗殺を機に「統一教会と政治」の闇が一気に陽のあたる場所に出てきた。 身ぐるみはがし2世までをも地獄に突き落とす悪徳商法を取り締まるはずの警察に、政治が圧力を掛けて、捜査が及ばないようにしていたのだ。 「パンドラの箱が開いた」と表現する向きもあるほどである。 原発事故が健康問題であるとすれば、霊感商法は生命財産を脅かす問題だ。 に

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    toshikish
    toshikish 2022/07/29
  • 「統一教会と政界」データベース登場 新聞テレビは扱えるか

    データベースをお披露目する『やや日刊カルト新聞』藤倉総裁。逮捕スレスレの体を張った取材でカルトの真相を暴き出してきた。=16日、新宿 撮影:田中龍作= ヤバさ満点。参院選挙の投票日前に公開されていたら自民党は圧勝していただろうか。 統一教会と関係を持った政治家のデータベースがこのほど完成した。制作したのは『やや日刊カルト新聞』の藤倉善郎総裁で、情報取材は主筆の鈴木エイト氏。 昨夜(16日)、藤倉総裁が新宿のロフトプラスワンでお披露目した。 伏せ字は一文字たりともない。統一教会と関わりのある国会議員112名のフルネームがスクリーンに映し出された。 自民党98名、立憲5名、維新5名、国民2名、参政1名が衆院北海道から“紹介”されていった。 下村博文元文科相、稲田朋美元防衛相、高市早苗前総務相らお馴染みの名前が、次々と登場した。 一方で「エッ、この人も統一教会と関係があるの!?」と思わせる議員の

    「統一教会と政界」データベース登場 新聞テレビは扱えるか
    toshikish
    toshikish 2022/07/18
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