ブックマーク / tech-blog.cluster.mu (7)

  • はじめてのエンジニア新卒研修のために設計した演習教材「Cluster Learning Materials」やサポート体制について - Cluster Tech Blog

    クラスターの最古参社員、エンジニアリングマネージャーのmizogucheです。 クラスターも創業9周年を迎え、4名の新卒エンジニアを受け入れることになりました。*1 今まで中途採用しかしておらず、勉強会はあっても未経験者向けの研修は存在していませんでした。 ポテンシャルに期待して採用しているとはいえ、経験の少ない方に、いきなり「いまから仕事を始めてくださ〜い!」と言ってスムーズなタスクの遂行を期待するのは不親切なので、技術研修を設計・実施しました。そこで記事では、私がリードして設計し、5週間にわたって実施されたエンジニア向けの職種研修についてご紹介します。 多様な経験を積んでもらう2ヶ月にわたる新卒研修 エンジニア向け職種研修の設計 要件 成長を加速するためのスキルを身につけることを重視する 技術スタックを一通り経験すること 実践形式での演習を行うこと 演習用教材「Cluster Lea

    はじめてのエンジニア新卒研修のために設計した演習教材「Cluster Learning Materials」やサポート体制について - Cluster Tech Blog
    toshikish
    toshikish 2024/07/26
  • 実装前にPMとデータを見ながらランキングアルゴリズムを決定する - Cluster Tech Blog

    こんにちは、クラスター株式会社でサーバーサイドをメインに開発している id:shiba_yu36 です。 僕は今年の2月にclusterというサービスでウィークリーランキングの機能を担当しました。clusterではユーザーが自由にゲームやアート作品などの3Dコンテンツを作りアップロードでき、そのコンテンツを複数人ですぐ遊べます。その中から人気のコンテンツを探しやすくするため、週間ランキングを開発しました。 この機能開発時に、実装をする前にPMとデータを見て試行錯誤しながら、ウィークリーランキングの目的を満たすシンプルなアルゴリズムを決めるという工夫をしました。このやり方によって、最小限の実装工数で目的を満たすランキングアルゴリズム実装を行えました。 そこで今回は実装前にどのような流れでアルゴリズムを決定していったかを書いていきたいと思います。同じような機能開発を行っていてPMとどう連携する

    実装前にPMとデータを見ながらランキングアルゴリズムを決定する - Cluster Tech Blog
    toshikish
    toshikish 2024/07/19
  • JenkinsからGitHub Actionsへの移行で実現したマルチプラットフォームCIの改善 - Cluster Tech Blog

    こんにちは。ソフトウェアエンジニアのすぎしーです。ClientCI WG (Client Continuus Integration Working Group)というclusterのクライアントアプリのCI環境を社内向けに提供するWGのオーナーも務めています。 clusterアプリではWindows版(VR含む)、Mac版、Android版、iOS版、MetaQuest版の5つが現在提供されていて、基的に週次リリースを実施しているため安定したリリースフローが求められます。また、開発版アプリのビルドから検証までの迅速なイテレーションを提供することも、アプリの機能改善や品質向上において重要なポイントとなっています。 今回はこれらのリリースフローや開発版アプリのビルドに欠かせないクライアントアプリのCIをJenkinsからGitHub Actionsに移行して、どのような改善を実現したかにつ

    JenkinsからGitHub Actionsへの移行で実現したマルチプラットフォームCIの改善 - Cluster Tech Blog
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    toshikish 2024/07/07
  • 社内からの不具合報告をSlackワークフローを使って改善した話 - Cluster Tech Blog

    こんにちは、プロダクトマネージャー(PM)のいかりです。 今回の記事では、プロダクトに対しての社内からの不具合報告のフローを改善した話について紹介します。 「社内からプロダクト改善のために色々な声をもらっているけどどう対応しよう……」と困っているような方は何かの参考になるかもしれないので、ぜひ読んでみてください! プロダクトを安心して使ってもらうための「不具合対応」 社内からの不具合報告の既存の課題 【改善】Slackのワークフローを使って不具合報告フォームを制作 結果、良くなったところ 社内の多くの人に不具合報告フローの存在を周知できた 数ヶ月で50件近くのバグ報告があり、1〜2割はその週に解決 連絡の往復回数が減った 後からのキャッチアップがしやすくなった まとめ プロダクトを安心して使ってもらうための「不具合対応」 プロダクトの成長のためには新しい機能の提供や操作性を良くしたり、とい

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    toshikish 2024/04/24
  • リアルタイム通信サーバーのEC2インスタンス台数を50%削減した割り当て最適化 - Cluster Tech Blog

    こんにちは、クラスター株式会社でソフトウェアエンジニアをしているMito Memelです。 clusterでは、3D空間内でアバターモーションや音声を同期するためのリアルタイム通信サーバーをAmazon EC2上で動作させています。昨年から今年にかけて、このリアルタイム通信サーバーのリソース割り当て方法を改善し、結果として稼働しているEC2インスタンス台数を半分程度に削減することに成功しました。記事では、clusterのリアルタイム通信サーバーが抱えていたリソース割り当て効率の課題とその改善手法をご紹介します。 背景 改善手法 まとめ 背景 アバターモーションや音声の同期のようなリアルタイム性の高い双方向通信を行う、いわゆるリアルタイム通信サーバーをスケールアウトする方法には、よくあるやり方としては2種類あります。 1つ目は、Webサーバなどと同じようにアプリケーションサーバをステートレ

    リアルタイム通信サーバーのEC2インスタンス台数を50%削減した割り当て最適化 - Cluster Tech Blog
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    toshikish 2024/03/30
  • 無停止で機能開発を継続した、clusterのシステム分割事例 - Cluster Tech Blog

    クラスター株式会社でSoftware Engineerをしている thara です。 私たちは今年、clusterのシステム分割という重要なプロジェクトを完了しました。この取り組みは、私たちのメタバースプラットフォームの進化と持続可能な成長にとって欠かせないものでした。 記事では、システム分割の技術的なアプローチとその過程で直面した課題とプロジェクトの結果について説明します。 背景 解決策 システム分離プロジェクトにおける課題 課題を解消するための実施手法 Gatewayによる隔離 dual writeによる段階的移行/dual readによる差分検証 状態スナップショットによる差分検証 諦めの局所化 分離プロジェクトの結果と反省 今後の展望 背景 clusterがリリースされて6年が経過しました。 prtimes.jp 当初はバーチャルイベントプラットフォームとして展開されていましたが

    無停止で機能開発を継続した、clusterのシステム分割事例 - Cluster Tech Blog
    toshikish
    toshikish 2023/12/26
  • Goの自動テスト高速化のための調査と改善手法 - Cluster Tech Blog

    はじめに こんにちは、クラスター株式会社でソフトウェアエンジニアをやっているid:shiba_yu36です。 クラスターではGoの自動テストをCircleCIで実行しています。入社して以降、この自動テストの実行時間が少し長いと感じたため、調査と改善を進めてきました。結果として速度を改善できたので、この記事でGoの自動テスト高速化のための調査と改善手法について共有したいと思います。 はじめに Goの自動テストで課題だったこと 最終的な結果 自動テスト高速化の流れ テスト実行時間のボトルネックを調査する CircleCIのTIMINGタブで大まかなボトルネックを調査する make testのボトルネックを調査する 高速化でやるべきことを決定する 1つずつ改善し結果を計測する go generateの成果物をレポジトリにcommitし自動テスト上では実行しない: 2分短縮 ビルドキャッシュを用い

    Goの自動テスト高速化のための調査と改善手法 - Cluster Tech Blog
    toshikish
    toshikish 2023/10/19
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