こんにちは、Mr.Tです。 これは自分への戒めでもあることですが、書きます。 良い結果を出すためには1点集中が欠かせません。 いろんなことに力が分散している状態では行動が足らないのです。 特に何も成果のない段階では リスクを分散させるためにいろんなことに手を出しがちです。 本業があって、副業をする場合は２つになるのはやむを得ないでしょう。 しかし、副業がいくつもあるような状態では、 どの副業からも満足のいく成果は得られません。 人間は力を集中させ、意識を集中させないと良い結果は出せないのです。 1点にフォーカスして、他のことは切り捨てるくらいの気概が必要です。 これは初期の段階に限る話ではなくて、 ビジネスが進んだ段階でも言える話です。 多角化経営に手を出してしまって失敗した企業の例をご存じのはずです。 企業という組織レベルでも集中が大事なのです。 組織レベルで重要なことは、個人レベルでは

こんにちは、Mr.Tです。 これは投資に限った話ではありません。 人間は油断をするとすぐに細かな部分にとらわれてしまいます。 視野が狭くなってしまうということです。 問題を根本的に解決し、次の段階に進むには広い視点が重要です。 視野が狭いと、目の前の問題ばかりに意識がいってしまいます。 いや、油断をしているとそうなってしまうのは仕方ないでしょう。 そうすると、目の前の問題を場当たり的に解決するだけになってしまい、 対症療法的にその場だけ問題解決をすることになります。 そこはなんとかやり過ごしても、次の問題が降りかかってくるのです。 例えば、投資でお金を増やそうとしているのになかなかうまくいかない場合、 「チャートの動きが悪いからないんじゃ？」 「もっと情報が必要なんじゃ？」 「テクニックをみがかないといけないんじゃ？」 と考えてしまいがちですが、そもそもを考える必要があります。 「そもそも

こんにちは、Mr.Tです。 この商材は本物ですか、偽物ですか？ 本物の教材はどれですか？ …このような質問をよくされます。 あなたもしたことはないでしょうか？ しかしこの質問はおかしいです。 少しじっくり考えてみましょう。 「本物の商材（教材）」というのはそもそも何のことでしょう？ おそらく、この質問をしている人にとっては 「その通りに実践すれば確実に稼げる（勝てる）もの」 のことを指しているのではないかと思います。 が、もしそうだとすればおかしな質問です。 例えば、学校の教科書は本物です。 偽物なんてあったら大変な問題になってしまいます。 国公立の入試問題は、高校だろうと大学だろうと 教科書の範囲を逸脱してはいけないことになっています。 つまり、学校の教科書をしっかりマスターすれば難関校でも合格できるはずです。 それなのに一部の人しか入試で点数が取れないのはなぜなのでしょう？ その人たち

こんにちは、Mr.Tです。 FXや株式投資などのトレードをするにあたって、 自分の感情のパターンを知ることはかなり重要です。 ギャンブルトレードをしないためには感情に流されてはいけませんが、 感情をトレードの場面で完全に抑えること、コントロールすることは不可能です。 感情の起こりやすいパターンを知って、事前に対策を立てるのが得策です。 感情の起伏というものは誰にでもあります。 修行を尽くした僧侶でもない限り、感情を制御することは難しいのです。 ましてやトレードの場というリスクも背負い、 一瞬の判断がお金を得るか失うかを決めるわけで、 冷静でいられる方がおかしいのです。 大切なことは、自分の感情が動くパターンを知ることです。 特に失敗に至ってしまう感情のパターンを把握することが重要です。 例えば、朝が早い会社員の方で夜にトレードをする場合、 早く寝ないと翌日に支障がでる関係でトレード終了の時

こんにちは、Mr.Tです。 先日、「自分を責めるのはやめよう」というような記事を書きました。 それに関連するようなお話になります。 失敗を反省することは無駄でしかありません。 「反省の色を見せる」ことでは、 相手は気が済むでしょうが、あなたの現実は変わりません。 反省をして自分を責めても、また同じことをやってしまいます。 玄関が掃除できずに見るたびに「自分はダメな人間だなぁ」と感じる暇があったら、 すぐにさっと掃けるような掃除用具を設置すればいいのです。 それでもダメなら掃除代行業者に頼んで掃除をしてもらいましょう。 そんなことで落ち込んでいるのは無駄でしかありません。 できないことをやれるようになるほど、そんなに人生の時間は長くはないのです。 これは他人に対しても同じことが言えます。 部下がしたミスに対して反省をうながすだけなら上司として失格です。 そんなものは上司の自己満足で、改善には

こんにちは、Mr.Tです。 投資もそうなのですが、ネットビジネスとか 一人でビジネスができることに魅力を感じる人が多いようです。 それって本当に魅力なんですか？というお話です。 確かに会社勤めの人が一人でビジネスできることに憧れるのはわかります。 組織の中での理不尽さというのは、私も会社勤めの時期があったので理解できます。 しかし、それは本当に魅力なのか？を考えて行動を起こしてほしいです。 実際にネットビジネスなどで起業した人の多くは コミュニティや仲間などのつながりを求めています。 水平的なつながりならまだ良いですが、 中には「引き上げてもらえる」などと言って 絶対的教祖みたいな人の傘下に入る人も少なくないようです。 自由になって誰にも命令されない生活を目指したはずなのに、 会社員時代よりももっと絶対服従みたいな縦社会に身を置くとは… これって一体どういうことなのでしょう？ やはり独りで

こんにちは、Mr.Tです。 努力とか根性とか、日本人は大好きですよね。 頑張れば何でもできると錯覚しているというか…。 「できないのは頑張りが足りないからだ！」…？？ そんなわけありません。 努力はいつかは報われる…とか嘘ですから。 努力なんて報われるわけないでしょう。知ってますよね？ 我慢して辛坊すればいつか認められる日がくる…？ そんなわけないでしょう、いつまでも認められません。 いつの間にか歳をくって老いてしまいます。 基本的に、自分を無理やり行動させることは長続きしません。 頑張って歯を食いしばって行動し続けても どんなに辛抱強い人でも3年もしたら息切れします。 そうです、3年後の失敗が確定しているのです。 価値観を変えないと成功することはあり得ません。 やっていて楽しいこと、それだけで楽しめること… たとえお金にならなくてもやっていたいこと、、、 そんなことでないと続けることなん

こんにちは、Mr.Tです。 いい加減にアベノミクスは失敗だったと認めた方がいいでしょう。 もちろん、認めるはずがないですが。 経済の好調を背景に集団的自衛権の解釈やら、 さらには憲法改正にまでもっていくのが安部政権の狙いですから。 株価2万円台というのは作られた虚構でした。 そんな実力はありませんし、そんな実感も誰にもなかったはずです。 そうだったらいいな～という共同幻想であり、 政府をあげてのシナリオ作りだったと言わざるを得ません。 失敗の元凶は、消費税の増税です。 ８％に上げた段階で、景気の失速は明らかで、 そうなることもわかる人には事前にわかっていました。 これが失敗だったことは安倍首相自身も認めていたそうです。 2017年に消費税を１０％に引き上げることを前提に 軽減税率の対象品目の議論などを行っているようですが １０％に引き上げることなど言語道断です。 日本経済は地に落ちて、2度

こんにちは、Mr.Tです。 トレードにおいてもまったく同じことが言えるのですが、 今回は敢えて大きな視点からお話をしてみたいと思います。 人生大逆転を狙う気持ちの背後には、あきらめの気持ちがあります。 宝くじは当たらないことを知った上で買っているのです。 宝くじで一発1億円を本気で狙って買う人はほとんどいないでしょう。 いるかもしれないですが、ほとんどの人は夢を買っているのです。 逆に、年収が1億円ある人は宝くじを買おうとはしないはずです。 1億円は夢でもなんでもない現実の数字だからです。 普通にやっていてもその延長上に1億円がないから、 それは夢になっているわけです。 ここには「1億円を手にすることは無理だ」というあきらめの気持ちが 隠されてもいることに注意しましょう。 現実的にあきらめていない人は宝くじを買わないのです。 もちろん、宝くじで夢を買うのはとてもささやかなことです。 特に人

こんにちは、Mr.Tです。 FXや株式投資などのトレードをするにあたって、 感情に流されてしまうとギャンブルになって失敗します。 これを防ぐために「ギャンブルはしない」と決意する人がいますが、 決意しただけではまったく解決にはなりません。 自分のパターンを知って予防することが肝心です。 パチンコ・スロットや競馬などのギャンブルから抜けられない人は 「もうギャンブルはしまい」と壮大な決意を何度もしているはずです。 ところが、パチンコ屋の前を通りかかったときについふらっと入ってしまって 「ちょっとだけ…」と打ち始めて結局は散々打ってくることになります。 ギャンブルをしたい感情からは簡単には逃れることはできません。 トレードも簡単にギャンブルにすることができます。 というか、ほとんどの人がトレードでギャンブルをしています。 だから負けるときのパターンはいつもだいたい一緒です。 「ギャンブルはしな

こんにちは、Mr.Tです。 よく「相場は生き物のようだ」ということを言うことがあります。 これは間違ってはいません。 「ようだ」と言っているだけで、「生き物だ」と断定していないからです。 しかし、「相場は生き物だ」と思っている人が多いのに驚きます。 「相場」ならまだしも「チャートは生き物だ」と思っている人すらいます。 まるで相場は自分の意思をもっているかのように動く… こんなことはトレードをしていない第三者が抱く感想なら問題ないでしょう。 しかし、トレードを実際に行う当事者がもつ感想としては不適切です。 現実を正しく認識できていないからです。 ましてやチャートがうねうねしたヘビのような生物みたいに ひとりでに動いているように感じるようになったらもうお終いです。 チャートは単なる取引の記録にすぎません。 自動で動いている何か、では決してないのです。 相場は生き物のように何らかの決まった習性が

こんにちは、Mr.Tです。 やらなければならないことができていない… どうしてもそれに取り組む気になれない… そもそもそれはあなたに向いていることではないために、 本能的に避けようとしてしまっているのかもしれません。 便利になった現代社会では、基本的にやらなければならないことはありません。 例えば家事であっても、お金を払って家事代行サービスに頼むことができます。 会社で与えられた仕事が自分に合わない場合には、配置転換は可能なのです。 家事や育児などを手放すのは倫理的・道徳的に抵抗があるかもしれませんが、 仕事に関すること、ビジネスに関することで 絶対に自分でやらなければならないことはないはずです。 何らかの形で他人に任せることは可能でしょうし、 場合によってはやめてしまうことも一つの選択肢でしょう。 問題なのは、意欲もわかないのに「やらなければならない」と決めつけて 自分自身に義務を与えて

こんにちは、Mr.Tです。 「行動すること」は「何もしない」よりも評価されることですが、 FXや株式投資などのトレードではこの限りではありません。 「じっと待つ」ことが勝つための秘訣になっているのです。 トータルで負け越してしまうトレード実践者の多くは 機会損失を極端に恐れています。 皆がここで買っているのに自分だけ逃したら… みたいな。よく考えたら、これって損失じゃないですよね。 逆に、誰も入ってこないような場面で 自分だけ入ってしまって大損していたら… この方がよほど恥ずかしいのではないでしょうか。 そもそも、恥ずかしいとか馬鹿を見るとか、 そういう次元でトレードをすべきではありません。 トータルの利益がプラスになるかどうか、 これだけを考えて、それだけを目的にトレードをすべきです。 そうでないと、勝てません。 チャンスをじっと待つようにしましょう。 それでもしチャンスを逃してしまった

こんにちは、Mr.Tです。 成功する確率が高いものは、やはり「自分に向いていること」です。 向いていないことに取り組んでも結果を出すのは難しいでしょう。 ただ、この「向いている」という意味を間違っている人も多いです。 これについて、述べていきたいと思います。 まず、「自分に向いていないこと」を極めて成功しようとするのは愚かなことです。 人生は有限ですし、人間の能力も有限です。 弱点を克服するよりも、強みを伸ばした方がずっと良い結果が出ます。 このことは理解してもらえるでしょう。 この先が問題です。 強みを発揮するのは「自分に向いていること」に取り組んだときです。 ただしこれは「自分の好きなこと」「やりたいこと」とは 必ずしも一致しないことに注意が必要です。 「自分の好きなこと」や「やりたいこと」はそのことをやる前に思っていることです。 向いているかどうかは、やってみないとわからな部分はかな

こんにちは、Mr.Tです。 当たり前すぎることですが、 相場は上がれば下がるし下がれば上がります この常識的な真実が頭から抜けてしまっていて、 判断を誤ってしまって多大な損害をこうむるケースが多いのです。 例えば日経平均を見ても、永遠に上昇することはありえず、 また反対に永遠に下落し続けることもあり得ないのです。 この事実はしっかりと頭に刻んでおかなければなりません。 だからといって、都合の良いようにこの事実を解釈するのは厳禁です。 含み損を抱えてしまっている株式を保有していて、 「いつかは絶対に上がる！」と信じて塩漬けにするのは 決して正しい判断ではないでしょう。 その「いつか」は訪れるとしてもいつなのかはわからないのです。 問題にしたいのは、株価が上昇を続けているとき、 明日も明後日も上昇を続けるだろうと飛び乗ることの危険性です。 「上昇を続けるだろう」と考えるのはただの願望であって、

こんにちは、Mr.Tです。 FXや株式投資などのトレードも、負けなければ勝てるのです。 こんな当たり前のこともトレードは例外と思ってしまいがちです。 変に勝ちにいくから負けるのです。 これは情報商材販売者にとっては不都合な真実かもしれません。 どんな勝負事でも、負けなければ勝てます。 「引き分けじゃん！」って思うかもしれませんが、 負けない姿勢があれば、勝手に相手がミスをして負けてくれます。 そういうものです。 絶対に点を取られないピッチャーがいれば野球では勝てます。 決してゴールを奪われないキーパーがいるチームはサッカーで勝ちます。 こんなことはまったく常識であり、弱者の戦略でもあるでしょう。 攻撃は最大の防御…とか、都合の良いときだけ唱えるのはやめましょう。 会社で昇進するには 「目立つ企画を通すよりもミスをするな！」と部下に言うでしょう。 受験を控えた子どもには 「得意科目ばかり勉強

こんにちは、Mr.Tです。 情報商材を購入するのに「信じて」買う人が多いのに驚きます。 別のビジネスだったらまだわかりますが、 FXや株式投資、日経先物などのトレードの商材を。 それってギャンブルでしょう？ トレードを実践する人の多くは口をそろえて 「ギャンブルみたいなトレードはしたくない」 と言います。あなたもそうではないでしょうか？ それなのに、そのトレードを学ぶための教材や、 トレードを補助するためのツール、判断材料を得る情報配信サービスなど トレードに関する情報商材を購入するにあたっては セールスレターを信じたり、販売者を信じたり、アフィリエイターを信じたり… 「信じて」購入するのはなぜなのでしょうか？ 信じるという行為に何かの根拠があるわけではない場合がしかも多いのです。 一方的に信じる、信じたいから信じる…そんな場合が多いようです。 それって、、、ギャンブルですよね？ ギャンブ

こんにちは、Mr.Tです。 すごく明るい話のような、暗い話のような…。 当然のことを言いますが、普通に努力をすればそれなりに結果は出ます。 普通にサラリーマンとして働くよりも大きな収入が得られる可能性も高いです。 普通に努力すれば…という前提ですが。 何のことを言っているのかというと、 FXや株式投資などのトレードをサラリーマンが脱サラや副収入を夢見て始める場合、 普通の努力をせずに、稼げない、結果が出ない…と嘆く人が多いのです。 普通の努力というのは、具体的にはどんな程度なんでしょう。 新卒で会社に就職したときに、新社会人として研修を受けたりＯＪＴをしたり、 先輩や上司に怒られたりしながら会社の戦力になっていったと思います。 1日8時間、週に5日…実際にはもっと働いていたでしょう。 そうすれば半年後、1年後には一人で契約を取ったり 一連の仕事を一人で回せたりできるようになったりするわけで

こんにちは、Mr.Tです。 投資系の情報発信をしていると、 「どの銘柄が買いですか？」 「どの指標を使うと効率が良いですか？」 「どの商材が本物ですか？」 なんてことをよく聞かれます。 こういう質問をする人はどうあがいても自分でお金を稼ぐのは無理なので、 サラリーマンとして上手に雇われるための仕事術とかを 真剣に勉強した方が豊かな生活を送れるでしょう。 この理由を述べていきます。 例をあげて話をします。 2人の人が言い争っていたとします。 どっちの人が悪いんでしょうか？ ほとんどの場合、完全に１００％一方的に悪い人なんていないですよね？ 完全な悪人なんていないはずです。 それぞれに言い分があって、まったく全部が人として間違っている、 なんてことは滅多にないわけです。 人々は単純な話を好みます。 悪者はいつも悪者で、正義の味方は常に正しいと思いたいのです。 しかし、現実世界にそんなものは絶対

こんにちは、Mr.Tです。 FXや株式投資などのトレードの指導をしていると、 無理やりトレードで成功しようとしている人が多いのに気づきます。 本来の目的を忘れて、トレードしか見えなくなっているのです。 お金を稼ぐことは一生モノの行為です。 自分に向いていないことでお金を稼ぐのは苦痛ですよ。 個人でトレードを始めた人の動機は、ほとんどの方が 「収入源を増やしたいから」「新しい収入源として」 「理想のライフスタイルを実現したいから」… といったものです。 「トレード自体がしたいから」トレードをします… なんていう人はまずいませんね。 収入源を増やすための手段の一つとして たまたまトレードを選んだにすぎません。 それなのに、「最初に選んだものだから」という理由で いつまでもトレードに固執してしまっている人がいかに多いことか！ 実際問題、トレードは世間に流れているＣＭ等で言われるほど 簡単にできる