こんにちは、Mr.Tです。 「頑張れば必ず良い結果が生まれる」 こんなキレイごとをいろんなところで耳にします。 もしかしたらあなたの中にもあるかもしれません。 しかし、これは単なるキレイごとです。 こんなことを言っている本人こそが一番自覚しているはずです。 早く目覚めて、無駄な努力の泥沼から抜け出しましょう。 「努力」が尊いものだという迷信は、日本人には特に強いですね。 確かに努力しないで怠けている人と比べたら、 一生懸命に努力している人の方がよほど立派です。 ただ、結果が伴うかどうかは別の問題なのです。残念ながら。 「頑張ればいいことが必ずあるよ」 と言われて、それに素直にしたがっていればいいのは子どもだけです。 大人はそんなことではいけないのです。 結果を出さないといけないわけですから。 そもそも「努力」と言っても大きく2種類にわけられるはずです。 それは、、、 正しい努力 正しくない

こんにちは、Mr.Tです。 よくいろんなことを実現したいと言っている人がいます。 まずはＦＸで勝てるようになって、 次は株式投資でも利益を出せるようになって、 そして日経先物で… みたいな。 こういう人は残念ながら良い結果を得られません。 要するに、何がやりたいのか定まっていないということが問題なのです。 「まずはＦＸ…」と言っている時点で、 ＦＸを選ぶ理由が恐らくかなり適当なものになっているはずです。 「最初に始めたのがたまたまＦＸだったから」 とか、そんな程度の理由にすぎないはずです。 きちんと熟慮の上に選択した最善のものにはなっていないわけです。 これでは「まず」と言いながら、一歩目でつまずいてしまうでしょう。 そして、一歩目でうまくいったとしても全体としてうまくいかない場合です。 ＦＸでそれなりに勝てるようになったとしましょう。 次の段階として株式投資に進んでいくことにしました…。

こんにちは、Mr.Tです。 ある程度トレードの実戦経験を積むと、 なんとなく掴めてきて勝てるように思えるときがきます。 実は、ここからが地獄の始まりなのです。 手法を勉強して、デモトレードから実践へ…。 そしてある程度の実戦経験を積むとその手法で勝てるような そんな感覚をつかむときがやってきます。 現実にしばらくの間はその調子でうまく利益を重ねられるでしょう。 ところが、しばらくするとまったく勝てなくなってしまいます。 「こんなはずではない！」と試行錯誤してみてもまったく勝てず…。 そんなときに考えることは、「あの手法がダメだった」ということで、 また新しい手法に手をだしては、同じことを繰り返すことになるのです。 実はダメなのは手法ではありません。 問題があったのはあなた自身のメンタルなのです。 そして、これはあなたに限った話ではなくてどんな人間にも共通です。 どこかで必ずメンタルの問題に

こんにちは、Mr.Tです。 これは私もそうだったのでかなりお恥ずかしいのですが。。 インターネットは魔法の何かでは決してありません。 私も一言で言ってしまえば「情報弱者」だったこと時期があります。 ネットに魔法を求めてしまったことがあったのです。 たしかにインターネットは便利なツールで、 効率よくいろいろな情報に膨大にアクセスすることができます。 ですが、オフラインでは決して遭遇することのないような情報に ネットを使えば出会うことができる、そんなわけはないのです。 よく、「カンタンに楽に稼げる情報」なんてものをネットで探す人もいます。 しかしこれはオフラインで見つかるものなのでしょうか。 オフラインでは見つからないものだということを皆は知っています。 ところげネットになると真剣に探し求めてしまうわけです。 これはネットが魔法の何かであると信じてしまっている証拠ですね。 オフラインで見つかる

こんにちは、Mr.Tです。 今回も成果が出る人の特徴について書きます。 それは、「質問力がある」ということです。 もしあなたが誰かに何かを聞いて返ってきた答えを聞いて 「これは聞きたいことではなかった」と聞きなおす場面が多い人は もう少し質問力をつけることを意識するようにすべきです。 「質問力」というのは、ここでは 的確に自分の聞きたい答えを相手から聞き出す力のことです。 もしも質問したときに 「いや、聞きたかったのはそれではなくて…」 と聞きなおす場面が多いなら、「質問力」が不足しています。 この質問力がないことで 質問に答えてくれる相手にとっては聞き直されるわけなので 2度手間になってしまい、信用が落ちる可能性があります。 的確に答えられる質問をいつもしてくる人のほうが 「もっと詳しく教えよう」という気にもなります。 そうですよね？ せっかく詳しく教えたのに 「それが聞きたかったわけで

こんにちは、Mr.Tです。 指導をしていて感じることですが、 成果を早くにあげる人に共通する特徴として 「前向きに思考する」ということがあります。 今回はこれについて取り上げます。 「前向きに思考する」と言っても 根拠のないポジティブシンキングのことではありません。 「どうやったらできるのか？」を考えるということです。 反対に、なかなか成果のあがらない人は 「これはできないのではないか？」というように 考えてしまう特徴があるようです。 ある一つのノウハウを教えたとしましょう。 成果のあがりやすい人はこんな質問をします。 「どうやったらこのノウハウはできるんでしょうか？」 成果のあがりにくい人はこんな質問をします。 「このノウハウはできないのではないでしょうか？」 この差がわかりますか？ 成果があがる人は「できる」ことが大前提で、 どうやったら実現できるのか、ということを知ろうとするのです。

こんにちは、Mr.Tです。 「人生を変えたい」とか「夢がある」とか そういうことを言う人は多いですが 本当に心の底からはそう思っていないわけです。 残念ながら。 本当は現状維持をしていたいし、 今日と同じ明日を迎えたいと思っているのです。 明日が今日より悪くならない保証なんてないですが。 これはトレードに向き合う姿勢についても同じことです。 ギャンブルトレードから抜け出して、 安定して利益を出せるようになりたい、、、 と口では言っていたり、そう思っているようなフリをしますが 本音の深い部分ではそうは思っていないのです。 本気でギャンブルトレードから抜け出したいとは思っていない。 やはり明日も今日と同じようにギャンブルトレードをして 勝つか負けるかさっぱりわからず むしろ負ける可能性の方が高いような勝負をしたがっているわけです。 現状維持をすることはすごく楽です。 変化してしまうと、新しい状

こんにちは、Mr.Tです。 今日もいつものように 「何か良い情報はないかな～？」 と広告まがいのメルマガやらブログやらを ひたすらチェックしている方、、、 たいへんお疲れ様です。 今日は私の造語である「ＡＭＡＧＯＩ」についてお話しします。 副業しようとかビジネスしようとかトレードしようとか… 自分でお金を稼ごうとするなら 会社員みたいに黙っていてもお金が降ってくる、とか もしくは仕事が与えてもらえる、とか… そんな甘い考えはとっとと捨てなさい！ あなたが「登録」しただけで 送られてくるメールの中に 有益な情報が入っていて クリックするだけで稼げるようになる、、、 あなたがなんとなく検索した 「○○　稼ぎ方」 で出てきたようなサイトを訪問したらそこにお宝情報が書いてあって その通りにやったらビジネスが完成する、、、 そんなチャンスをひたすら待っているだけなら それは「雨乞い」と同じですよね。

こんにちは、Mr.Tです。 トレードで稼げるようになった実践者からよく聞く話です。 これは本当に心の声と言っても過言ではないでしょう。 「トレードは稼げるけど、なかなか稼げないんです」 もしもあなたがトレード初心者だったら 何を言っているのかよくわからないかもしれません。 しかし、これは私も感じている真実なのです。 デモトレードをやったことはありますか？ 実際にはお金を投入せずに、トレードをシミュレーションをすることです。 おそらくほとんどの人がやったことはあると思います。 そして、、、その段階ではトレードがうまくいったはずです。 ところが、実際のトレードになるとどうでしょうか。 、、、なかなか勝てない という状態をほとんどの人が経験します。 実際にお金を投入してのトレードでは、 その場面での感覚がまったく異なるのです。 恐怖や不安や…いろんな感情と闘いながらトレードを行うことになるので、

こんにちは、Mr.Tです。 よく質問や相談を受けます。 「この教材を買ったら、教材代金回収にどれくらいかかりますか？」 正直に言ってしまうと、こんな質問をしてくる方は 教材で成果を得るどころか教材代金回収すらもできない可能性が高いです。 「投資意識」というものが抜け落ちてしまっているからです。 「代金を回収する」というのは典型的なサラリーマンの発想です。 1か月の収入（給料）が決まっていて、そこからの出費だから 支払った分への費用対効果を考えざるを得ないわけです。 これは悪いことでもなんでもなく、当然のことではあります。 しかし、自分でビジネスをしようとかトレードをしようとかした場合、 そんな意識でやってしまうと決して良い結果にはつながらないでしょう。 「投資意識」というものが抜け落ちているわけです。 投資とは「資金を投げる」と書きます。 投げた資金は返ってくるとは限らないのです。 もちろ

こんにちは、Mr.Tです。 「その方法だとエントリー回数が少ないですよね？」 と、否定的なニュアンスで質問されることがよくあります。 あのですね、、、 そもそも、エントリー回数が少ないのはダメなのですか？ ダメだとすると、なぜなのですか？？ 「エントリー回数が多い方が良い」と思っていないのであれば 今回の記事は読まなくて構いません。関係ありませんので。 しかし、もしもあなたが「エントリー回数は多くないとダメ」と思っているなら、 それはどうしてなのか、きちんと考えてみてください。 そこにどんな根拠がありますか？ これは、シグナルツールについてよく受ける質問です。 「エントリーチャンスは1日に何回くらいありますか？」 またか…と思ってしまいます。 エントリーチャンスなんて何回だっていいじゃないですか。 まったくチャンスがない日があっても、 むしろ普通じゃないですか？ バンバンとシグナル点灯する

こんにちは、Mr.Tです。 「依存」についてもうちょっと教えてほしい、 というような依頼もありましたので書いていきます。 結論から言うと、文句ばかり言っている人は依存状態です。 文句とか不平不満とかをグダグダと言っている人、、、 これは周囲に対して依存しているということになります。 一見そうは思えないですが、 要するに自分は何もしないで周囲に変わってほしいという態度なのです。 はっきり言って、文句を言っても何も変わらないはずです。 もしも本当にその状況を改善したいと思うなら 文句や不満を言っている暇があるくらいなら何か行動すべきです。 自分は何もしないでも何か魔法がかかって良い状態になることを期待する、 まさにシンデレラ状態ですよね。 （シンデレラは魔法使いが現れて一発逆転が起こりました。） もしも「その状況は変わらないことくらいわかっている」と言うなら 文句や不満を誰かに聞いてもらうこと

こんにちは、Mr.Tです。 あなたはたくさん稼いでいる人を見たときにどんな感情が起こるでしょうか？ 嫉妬してしまいますか？ それとも、純粋にすごいと思って称賛するでしょうか？ 実はここで嫉妬の感情が起こってしまう人は なかなか稼げないということがわかっています。 「嫉妬する」ということは、要するに「悪く言う」ということですよね。 稼いでいる人のことを悪く言ってしまう、批判してしまうのです。 この傾向があるとマズいです。 なぜなのかというと、人は誰しもが「批判されたくない」と思っています。 稼いでいる人を批判してしまうと、 自分がもしも稼げるようになったときには批判される、ということです。 その仕組みを自分自身が受け入れてしまっていることになります。 だからいくら「稼げるようになりたい」と思っていても、 「批判されたくない」という気持ちが勝ってしまうために どこか無意識で自分にブレーキをかけ

こんにちは、Mr.Tです。 よく「依存的ではダメだ、自立しなさい」なんてことが言われます。 大人になって自分で金を稼いで親から独立していれば それで「自立」ともいえるとは思いますが 「依存的では稼げない」ということがよく言われます。 こうなるとこの「依存的」ははっきりさせる必要があります。 「依存的ではダメだ」と言われても、 どんな状態が依存的なのか、よくわからないかもしれません。 実際に、自分では十分に自立していると思っていても 実はそれは依存的な状態で、 そのままでは稼げない…なんてこともあるでしょう。 「依存的」というのは他者に決定権があること、と言えるでしょう。 良い例がネットで行われるキャンペーンでは 「あなたを絶対に稼がせます！！」 なんて言って宣伝していたりしますが、 「稼ぐ」のは他ならない自分であって それを他人にやらせるのはおかしいですよね。 そんな宣伝文句に反応して「稼

こんにちは、Mr.Tです。 成功者になる秘訣は「素直であること」とはよく言われます。 また、「たくさん行動すること」であるとも言われます。 ですが、この両方なのは当然のことですよね。 素直な人ほど言われたことをそのまま行動に移すわけですから、 当然ですが行動量は多くなります。 行動量が多い人は、言われたことはまずは実行してみます。 それっていうのは「素直」ということに他なりません。 逆に成功できない人は「素直でない」とか「行動量が少ない」になります。 素直でないと言われたことにあれこれと反論したり 自分なりに無駄に考えてしまったりして なかなか行動に移そうとしないわけです。 「行動量が少ない」人は行動をなるべくしないようにするので 言われたことも「できない理由」を探して あれこれと理由をつけて行動をしないようにします。 結局は「素直ではない」ということになります。 行動量を多くすれば、それ

こんにちは、Mr.Tです。 トレードにしてもビジネスにしても ここまでやったからもう終わり、というラインは存在しません。 常に高みを目指して歩み続ける学習のプロセスなのです。 情報弱者ほど残念ながら「ここまでやればＯＫ」なラインを求めます。 そんなものは存在しないにも関わらず。 そもそもスタートの段階ではがむしゃらに走らないといけないはずです。 もしもＯＫラインがあったとしても 走り始める前からそんなものを気にしていても仕方ないのです。 ところが、プログラムや講座などでは 期間とかカリキュラムとか… こういうことを過剰に気にしすぎる人がいます。 もちろん、イメージをわかせるには必要なので大事なことです。 提供する側は当然ですが提示できないと話になりません。 が、講座の期間を気にする人は 「これだけの期間で卒業できる」＝「この期間でマスターできる」 そう思いたいのです。 カリキュラムを気にす

こんにちは、Mr.Tです。 ついついスタートアップの時点であっても 短期的な結果を求めてしまいがちです。 特にトレードにおいても短期で爆発的に利益を上げることを なんとなく夢に見てしまうことでしょう。 しかし、これはギャンブルへの落とし穴なのです。 例えば会社員の人が脱サラをして、 いきなり会社員時代と同じ収入を得ようとしたら… そんなことを求めてしまってはいけませんよね。 副業として会社員の給料と同程度を稼げるようになって 会社を辞めるという場合ならわかりますが、 何の準備もない段階から始めてすぐにサラリーマンと同じ収入を 得られるなどと考えるのはどうかしています。 トレードの場合もそうです。 最初はビギナーズラックのようなまぐれにも遭遇しますし、 トレードスキルも未熟な段階で安定して高い利益率を維持できるほど トレードの世界は甘いものではありません。 コツコツと努力をして、最初はマイナ

こんにちは、Mr.Tです。 よく「根拠のない自信を持ちましょう」みたいなことを 勧めるような人がいますが、このアドバイスにだけはしたがってはいけません。 なぜなら、うつ病になってしまって大変なことになるからです。 このメカニズムについてお話します。 「とにかく自信をもて！」なんてよく無責任なことが言えたものです。 そんなことを言っている講師やら本の著者やらたくさんいることが驚きです。 こんなことを実践したらうつ病にすらなってしまう危険性があるというのに…。 では、具体例で考えてみましょう。 あなたは普通のサラリーマンで月収が30万円ほどだと仮定しましょう。 ここで「自分は月収1000万円を稼げる人間なんだ」と 根拠のない自信をもつとしましょう。 すると、この「自信」の中身は現実と大きくかけ離れていることになります。 「自信」というのは「自分で信じること」なわけですから、 自分が信じることが

こんにちは、Mr.Tです。 多くの人が間違ってしまっていることを指摘します。 それは「成功したいけど失敗はしたくない」という強い思いを持っていることです。 一見もっともだと思いますし、 私自身もそう思っていた時期がありましたが こんなふうに思っているうちは成功どころか何も進みません。 「失敗」とはすなわち練習のことです。 単なる練習ではありません。実地での練習のことなのです。 もちろん損害を出してしまうかもしれません。 恥をかいてしまうかもしれません。 しかし、これは成功するためには絶対に避けては通れないのです。 世の中のすべてのこと、特にビジネスにおいては 99回の失敗の先に1回の成功があるのです。 1回だけ成功すれば、それで十分ではありませんか。 その大きな果実のために様々な失敗をするのです。 失敗をしたくないということは、 成功に近づきたくないと言っていることと同じなのです。 そんな

こんにちは、Mr.Tです。 FXをやっている人でツールやシステムに走ろうとする人がいます。 初心者で何も知らない状態ではやむを得ないかもしれませんが、 ある程度の経験者でそっちに向かうのは もはや真っ当にやるのをあきらめたとしか思えないのです。 ツールやシステムではずっと勝ち続けることはできないのはわかりますか？ できないことはないのかもしれないですが、リスクは大きすぎますよね。 そのツールやシステムがいつまでも健在なら良いですが、 使えなくなる日がいつかはやってくるでしょう。 ま、それが近すぎるからいろいろと問題になってしまうのですが。 いざツールやシステムが使えなくなったときに 自分の力でカバーすることはできないですよね。 このようにツールやシステムのおかげで勝っているような状態では 自分自身のスキルや知識というものはまったく身につかないからです。 そんな状況になったら座して死を待つの