ブックマーク / ioriyuki.hatenablog.jp (1)

  • 教師という職業の人を、機械的に尊敬するアホらしさに気づいた日の話 - 箱庭文学

    10歳のときに木のてっぺんから眺めた空がとても近かったことを、私は今も覚えてる。 敷きつめられた濁りない雲。その白に艶麗さを添えるようにある、濃厚で鮮烈な青。 その空が放っていた躍動的な美しさは、いい想い出であると同時に、「"教師"という職業の人を機械的に尊敬すること」のアホらしさに気づいた日の分水嶺として、32歳となった今もなお、記憶の奥底で静かに脈打ち続けている。 ちょうど今くらいの、雨とも晴れとも覚束ない日々が続く梅雨時期に、私はそのひんやりとした冷たい絶望を思い出す。 ******* 10歳のその日、休み時間に仲が良かった男子たちが、景色が良さそうな場所を見つけた、 と教えてくれた。「ほんま!それどこにあるん?」と訊ねると、ひとりの男子が運動場の隅を指さした。 その先にあったのは、1の杉の木。途方もない年月を乗り越え、"今ここに存在していること"を誇示するかのようにそびえ立つ巨木

    教師という職業の人を、機械的に尊敬するアホらしさに気づいた日の話 - 箱庭文学
    toshio12
    toshio12 2018/07/04
    生徒に比べて年齢が高くて教員免許を持ってるだけのただの人だもんな。好きな先生を尊敬するのは自由だがすべての先生を尊敬しなければいけないというのはおかしい。
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