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2019年11月10日のブックマーク (1件)

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    4 その他 (1)語彙・語法等の問題 ア いわゆる「ら抜き言葉」 いわゆる「ら抜き言葉」とは可能の意味の「見られる」「来られる」等を「見れる」「来れる」のように言う言い方のことで,話し言葉の世界では昭和初期から現れ,戦後更に増加したものである。 「ら抜き言葉」 (例:「見れる」)を専ら可能の意味に用い,受身・自発・尊敬(「見られる」)と区別することは合理的であり,五段活用の動詞(例:「読む」) における可能動詞(「読める」)と同様に可能動詞形と認めようとする考え方や,「ら抜き言葉」の増加は可能表現の体系的な変化であり,話し言葉では認めてもよいのではないかという考え方もある。書き言葉においても分野によってはその使用例が報告されている。 しかしながら,この言い方は現時点ではなお共通語においては誤りとされ,少なくとも新聞等ではほとんど用いられていない。世論調査(平成7年文化庁) においても,「

    tostas
    tostas 2019/11/10
    ら抜き言葉 日本語