タグ

ブックマーク / www.stop-hamaoka.com (1)

  • 原発放射能の基礎知識

    6、天然の放射性核種 私たちは、つねに地面や大気中や体内にある天然放射性核種からの放射線と、宇宙からの放射線を浴びている。これらを“自然放射線”と言う。 地球の岩石にはウラン・トリウム・カリウム40などの天然放射性核種が微量に含まれる。これらは、もともと超新星の爆発などによって造られ、宇宙空間をただよい、46憶年前の地球誕生時に地球の一部になった。半減期が地球の年令に近いため、現在も多量に残っている。 ①ウラン、トリウム、ラジウム、ラドン ウランやトリウムは放射性壊変を繰り返して安定な鉛に変わっていく。その過程で生じるのがラジウムやラドン。トリウムの壊変から生じるラドンをトロンと呼ぶこともある。ラドンは重い気体で、私たちは常に微量のラドンを吸いこんで肺に放射線を浴びている。 ②カリウム40 カリウム40も代表的な天然放射性核種。全カリウムの約0.01%がカリウム40。 カリウムは生物にとっ

  • 1