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ブックマーク / dailyportalz.jp (12)

  • @nifty:デイリーポータルZ:重曹でスパゲティがラーメンになる

    何年も家族で外国に転勤していた友人が教えてくれた話。ニューヨークにいた頃どうしてもラーメンべたくなったのだけど、中華麺が手に入らなかったのでスパゲティでラーメンを作っていたのだそうな。 それはラーメンではなく中華スープスパなのでは?と思ったら、どうもそうじゃないらしい。聞いてみると、お湯に重曹を入れてスパゲティを茹でると中華麺になるのだという。 ホントだろうか。なんかエイプリルフールのネタみたいな話だけど、あんまり真剣に言うのでやってみました。半信半疑で。 (松 圭司) 原理的には確かに中華麺になる気もする 中華麺は小麦粉に「かん水」を混ぜ作る。普通に小麦粉を練って麺を作るとウドンになってしまうが、かん水を混ぜることでコシがあって黄色い中華麺になるのだ。 かん水は炭酸ナトリウムが主成分で、それが良い具合に化学反応を起こして小麦粉を中華麺にするらしい。 一方、重曹は炭酸水素ナトリウム

  • 人より猫の多い居酒屋 :: デイリーポータルZ

    東京のの町「谷中」に「が13匹いる居酒屋」があるらしい。 おおまかな情報をたよりに探してみると、たしかにその店は存在した。 (ほそいあや) 調べても出てこない 数カ月前、友人にそんな店があると聞き、ネットなどで調べたが全く手がかりが出てこなかった。友人も詳しくは知らないらしく、おおまかな場所の地図を送ってくれただけだった。 だいたい飲店でそんな事が許されるのか?色々とナゾが深まる。

  • 筑波大学が広すぎる :: デイリーポータルZ

    筑波大学には何度か行ったことがあるのだが、帰ってきてから思い出すことはいつも「広かった」という感想だ。そう、あの大学、ちょっと普通じゃないくらい広いのだ。 今回は特に目的を持たず、どのくらい広いのかだけに注目しに行ってきた。 (安藤昌教) いきなり広い 筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。

  • 都会の危険な場所とは :: デイリーポータルZ

    危険―それは特別なものではない。日常の隣にそれは当たり前のような顔をしてたたずみ、時に我らの心のスキをつき襲い掛かってくる―今回は「ルパン3世」の次元大介の声(小林清志氏)で読んでください。「警察潜入24時」の感覚で。 まあ、ひと気のない夜の公園や交通量の多い道路、踏み切り、耐震偽装マンションなど、日々の生活の中に危険などいくらでもひそんでいる。しかしだ。 日々開発されてゆく都市・東京。その中に、いまだ「なんだかなあ」という感じの危険スポットが埋まっていることがある。現代において、こんなことでよいのか!というスポット、それをまわってヒーヒー言ってきました。 (乙幡 啓子) 検証その1:一見なにげない踏み切りが・・・ これは23区の端っこ、自宅近所にある踏み切りであるが、最近妙な空間を発見したので報告したい。 左写真のように、一見なんということのない踏み切りであるが、片隅に一軒、キオスクのよ

  • 東京珍踏切めぐり :: デイリーポータルZ

    「この世には時代とともに廃れゆくものがいくつかあるが「踏切」もそのひとつだ。とくに東京ではその姿をあまり見かけなくなった。 個人的には、なきゃないで別に構わないのだが踏切マニアにとってこの流れは捨て置けない事態らしい。 「踏切マニア」と普通に書いてみたもののあまり聞きなれない分野の趣味だ。だが、そういう人と実際に知り合う機会を得た。 これも何かの縁。彼とともにいくつかの魅力的な踏切をめぐることで、昨今の踏切衰退の流れに警鐘を鳴らしたい。(踏切だけに) (榎並 紀行) 東京近郊の珍しい踏切を巡ります 安全面や都市整備上の理由から、鉄道は高架化や地下化が進んでいて踏切は減少の一途をたどっているという。 そんな踏切受難の時代を憂いているのが、踏切ウォッチャーの小川裕夫さん。全国各地の踏切探訪をライフワークとしている人物だ。 小川さんによれば東京や地方の中心都市など、都会には特に面白い踏切が多いら

  • 蛍光灯の箱を覗くと地下道が見える :: デイリーポータルZ

    子供のころ、切れた蛍光灯を取り替えるのが楽しみでした。 それは、ふたたび明るさを取り戻す部屋に安心していた、のではなくて、新しい蛍光灯が入っていた箱、あの細長い筒を覗くのが好きだったからです。 なぜなら、そこには薄暗くて細い、でもどこかで見たことのある地下道が出現するから。 (萩原 雅紀) 誰しもが通る道だと思っていた 大人になってから久しぶりに思い出し、何となくデイリーポータルZの企画会議で「まあ皆さんやってたと思いますけど」みたいな感じで話してみたら、なんとその場にいた誰もやったことがないという!え、みんなあの地下道見たことないの? やり方は簡単。地下道が見たいなーと思ったら蛍光灯が入っていた箱を準備し、端から中を覗くだけ。

    totenglocke
    totenglocke 2010/04/27
    発想がいい!
  • 区画整理地域のすごい建物@中国 :: デイリーポータルZ

    なんか今年に入ってから、中国のいろんなところで家という家が重機で壊されている場面を見たような気がする。見たような気がするじゃあなくて、見た。 日だったら、壊れかけの大きな建物をフェンス越しに見るだけで、妙な不安定感・非日常感にドキドキするはずなんだが、見慣れてしまったから、いくら壊れた家を間近に見てもなんとも思わなくなってしまった。慣れってこわい。 そんな僕でもカメラを向けずにはいられない素敵な物件がいくつかあった。それを紹介したい。 (ライスマウンテン) 圧倒的な存在感 壊れた家を見慣れなくとも、区画整理で家破壊ラッシュが身近になくとも、広く瓦礫となった土地の真ん中に壊れかけの家は、誰が見てもわかるほどインパクトは強烈。その圧倒的な存在と不安定感に、目が釘付けになることうけあいだ。 まずは入門編として、空間の中に残る最後の抵抗ともいうべき物件を紹介しよう。

    totenglocke
    totenglocke 2010/04/27
    ノックしたら倒れそう
  • @nifty:デイリーポータルZ:水が甘味を運んでくれる店

    回転寿司というのは、考えてみれば相当おかしなシステムだと思うのだが、すっかり生活の一部として定着してしまった。最近では海外にも進出しているらしい。 そんな「べ物が人の手を介さずにやってくる」さらに「回転している」だけど「寿司じゃない」という、ユニークな形態の店があると聞いて、静岡県の沼津市まで行ってきました。 (高瀬 克子) よく考えられたシステムでした この店のことは、ネットで調べ物をしている時に偶然知った。あまり詳しいことは書かれてなかったのだが、なんとなく「面白そうだ」と感じ、三島に用事があったついでにやって来たのだが…。

    totenglocke
    totenglocke 2010/02/12
    いいなあ、こういうの
  • @nifty:デイリーポータルZ:コーヒーを飲むこと以外は、許されない喫茶店

    8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)

    totenglocke
    totenglocke 2010/01/16
    飲み物だけど…きになる
  • 気になるレバ刺しを、レバ刺し好きと食べ歩く :: デイリーポータルZ

    レバ刺しは、人によって好き嫌いの分かれるべ物のひとつだと思う。 私は生肉全般が好物だけれど、中でもレバ刺しの魅力は他の内臓系と一線を画するものがある。 これを読んでいる方の中でも、あのプルプルの舌触りと濃い肝のコクに魅了されている人も多い事でしょう。 そういうわけで、無類のレバ刺し好き達と、おいしいレバ刺しのべ歩きをしてきました。 今夜はレバ刺しの夢にうなされてください! (ほそいあや) まず、スタンダードなレバ刺しから 数あるレバ刺しの形状でもっともよく見るものはこのタイプだろうか。薄すぎず厚すぎず、色も健康的なえんじ色。物心ついた時からこれをレバ刺しと認識して育ってきた、レバ刺しの見のようなレバ刺しだ。

    totenglocke
    totenglocke 2009/11/05
    レバ刺し食いたくなった…
  • どこでも顔ハメ :: デイリーポータルZ

    観光地で記念写真の定番スポットのひとつ、顔ハメ。 しかし、顔ハメってどこもおしなべて少し恥ずかしい絵柄ですよね。「ちょっと、ふざけて、撮っちゃおっかー」というようなノリじゃないと、なかなかトライしにくいものだと思います。 また、「こういう絵柄の顔ハメがあったらいいのに!」と思うことも(すごく稀に)あるでしょう。 そこで、どんな場所でも気軽に自分の顔ハメが撮れる方法を考えました。 (萩原 雅紀) 新しい(理論の)顔ハメ デイリーポータルで顔ハメと言えば、何と言ってもべつやくさん。この記事などでフリーダムな顔ハメを数多く提案しています。 僕も作ってみたいですが、絵心がないし、顔ハメにしたい場所を見つけるたびに作るのも大変な作業。そこで、コンピュータの力を借りることにしました。 と言いつつ、いきなりアナログな作業から始まります。

  • あの、ハチミツをすくう道具を使ってみる :: デイリーポータルZ

    皆さんは右の写真のような、ぎざぎざの玉でできたハチミツをすくう道具をご存知だろうか。 僕は数年前に、観光地にあるハチミツ専門店で見かけた。 きっとヨーロッパの人はこれを使って毎朝ハチミツをべているんだろうな、おしゃれだなと、何の根拠もないけれど思った。 そしてとうぜんこれが欲しくなった。 これでハチミツをすくってみたい。 (text by 工藤考浩) ハニーディッパーというらしい このハチミツをすくう道具はハニーディッパーなどと呼ばれて販売されている。 木製のものというイメージがあったのだが、衛生面などから樹脂製の商品が多いようだ。 何軒かの店を探して(木でできていると思っていたのでなかなか見つけられなかった)、ついにこの道具を手に入れた。 冒頭にも書いたが、これを僕は使ったことがない。 写真などで見ると、ずいぶん使い勝手がよさそうで、どんなものなのかぜひ一度ためしてみたいのだ。 このひ

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