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ブックマーク / president.jp (2)

  • わが子の就活、ブラック企業を見抜く方法

    学生、またその親にとって、就職を志望する会社がブラック企業かどうかは大きな関心事である。 一般的に長時間労働、低賃金といった問題を持つ会社がブラック企業と呼ばれるが、どの程度、仕事がきついのかなどは、働く人の主観によっても異なる。そこで客観的に見る方法として挙げられるのが、有価証券報告書によるチェックである。 有価証券報告書とは、上場企業などが事業の状況や財政状態、経営成績などの財務諸表を記載、公表するもの。虚偽記載があれば罰則が与えられ、企業の信頼も損なう。金融庁のウェブサイト「EDINET」に各企業の有価証券報告書が掲載されており、誰でも閲覧できる。トップページ→書類検索→企業名入力で検索できる。 まず、社員がどんどん大量に辞めているというのは、ブラック企業の証左といえる。そこで確認したいのが、「平均勤続年数」。有価証券報告書の「従業員の状況」に記載されている。 たとえばトヨタ自動車の

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  • JR総武線「アニメで沿線開発」戦略は吉か凶か

    「阿佐ヶ谷アニメストリート」がオープンしたのは約2ヶ月前のこと。東京・杉並区の阿佐ヶ谷駅と高円寺駅の高架下約120メートルの区間にできたこの新商店街。その後どうなったのか訪ねてみると、これが大変な大賑わいなのである。 同ストリートには現在、コスプレショップや、ギャラリー、カフェ、フィギュアショップ、ミュージアムなど16店舗が入居する。歩いてみると、店舗のディスプレイはオープン当初よりも華やかで、コスプレ姿で散策する10代、20代の女性も多い。(何せ男装コスプレ専門店もあるのだ。) でも、阿佐ヶ谷といえばジャズの街。なぜアニメなのか。 実は全国に約200社あるアニメ制作会社のうち、約70社が杉並区に集中し、阿佐ヶ谷にも制作会社が少なくない。そこで、アニメを生み出す街として、ジェイアール東日都市開発が中央線高架下の用地を利用した再開発をしたわけだ。 ストリートを行くと、アニメやゲームのイラス

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