なんで読むに至ったか完全に経緯忘れたんですけど『ルドルフとイッパイアッテナ』という児童書のシリーズを読みました。 これはたぶん小学生向けくらいなのかなぁ。低学年くらいだとまだ厳しいのかなぁ。いや、一冊が200ページくらいで文量としてはそこそこあるのかなと思うんですけど、まぁ字はでかいし絵もあるし文章も平易だしまぁなんとかなるんじゃないの。くらい。だと思う(たぶんググればわかる(ググらないけど))。 あらすじは飼いネコとしてぬくぬく暮らしていたルドルフという名前の黒ネコがひょんなことから野良生活を送るはめになってしまい、頼れる兄貴肌のイッパイアッテナというトラ猫に助けられながらなんとかやっていくみたいなそういう物語です。イッパイアッテナという変な名前は、野良猫として方々の近隣住民に食べ物をもらいに行く関係で「俺の名前はいっぱいあってな……」としゃちほこばったところで「ああ、イッパイアッテナっ
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