アレクシス・ダデン米コネチカット大学教授 「少女像の移転を求めるのは笑える話 日本が植民地官僚の銅像の撤去を求められたら、撤去するだろうか」 安倍晋三政権による歴史歪曲の試みについて、今年初めに世界の歴史学者の批判声明を主導した、コネチカット大学のアレクシス・ダデンン教授は、韓日による慰安婦の合意と関連し、「歴史問題と関連した政治的合意を『最終的な』解決と主張するのは不可能だ」と強調した。 ダデン教授は28日(現地時間)、ハンギョレとの電子メールインタビューを通じて「歴史問題は貿易交渉や核兵器システムの交渉とは全く異なるものだ」として、このように述べた。両国政府が今回の合意について、「最終的かつ不可逆的な解決」を宣言したこと対して、批判的な立場を示した。 ダデン教授はまた、今回の韓日間の合意で慰安婦少女像(平和碑)の移転問題が取り上げられていることに関連し、「笑える話」だとし「韓国を植民地