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ブックマーク / www.bebit.co.jp (4)

  • 説得不要ユーザを考慮した入口ページ設計 (ユーザビリティ実践メモ)

    会員登録やサービス申込などのコンバージョンをゴールとしているウェブサイトのターゲットは、そのゴールの達成までに「説得が必要なユーザ」と、「説得が不要なユーザ」の2タイプに分けて考えることができます。 今回は、後者の「説得が不要なユーザ」について取り上げます。 このサイトには、非会員が利用できるサービスもあるのですが、入口ページで会員登録へのリンクを目にしたユーザが、即座に登録を開始しました。 このユーザは、会員登録へのリンクを見たことで、登録した方が多くの機能を使えるのだろうと予想し、とりあえず登録しておこうと考えたのです。 こうした「説得が不要なユーザ」の存在については、アクセス解析による定量的な事例もあります。 あるサイトで、会員登録のボタンをトップページ右上から左上に移動し、クリエイティブを目立つものに変更しました。 この変更の結果、トップページ流入直後の会員登録率が増加し、同時にサ

  • リンクは青字下線? (ユーザビリティ実践メモ)

    テキストリンクは青字下線で表すことが一般的ですが、最近では、デザイン性を重視して敢えて青字下線を使用しないサイトも増えてきています。 そこで今回は、リンクの見せ方について検討してみたいと思います。 具体的には、青色以外のリンク色を用いる場合は、 下線をつける サイトの背景色や他のテキストに埋没してしまう色にしない という配慮がなされていれば、ある程度自由な色であってもユーザビリティに影響はないということが観察されています。 下線を使わない場合は、リンク色は青色のままの方が望ましいようです。加えて、「オンマウスで下線表示、または色反転する」といった何らかのフィードバックを演出すると、リンクであることがより明確に伝わるようになります。 リンクの見せ方の注意点としては、他にも サイトの中で一貫性を持たせる(例:ページごとに下線があったりなかったりするのは原則NG) 一般的なルールから逸脱しない(

  • ビービット

    ビービット、Google Analytics 4 データインポート機能をUX分析・改善SaaS「USERGRAM」に追加

    ビービット
  • フォームの離脱を防ぐ心遣い (ユーザビリティ実践メモ)

    資料請求や申込みフォームにおけるユーザの離脱を防ぐ方法はこれまでもご紹介しましたが、今日は「入力フォームに遷移する手前」で行う離脱を防ぐ心がけを私の実体験からご紹介したいと思います。 郵便番号、住所、名前と入れ画面をスクロールすると、次の項目に、「お客さま番号」という項目があることを見つけました。 始め、このお客さま番号が何の番号か思い当たらなかったのですが、入力欄の脇にある「お客さま番号とは」というリンクから、毎月届く領収証(「電気ご使用量のお知らせ」)に記載されている番号であることがすぐにわかりました。(このサイトでは、実際の領収証のイメージで説明しており、とてもわかりやすくなっていました) しかし、領収証の保管場所をすぐに思い出せなかった私は、また後日手続きを行おうと思いここで画面を閉じてしまいました。 皆さんはこのような経験をされたことはないでしょうか? このような状況にユーザが置

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