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書評に関するtowatowa69のブックマーク (5)

  • [書評]非モテ!― 男性受難の時代(三浦展): 極東ブログ

    こういうとイヤミみたいだけど三浦展のや対談集や解説はどれを読んでも、はぁ?ネタ?とか思うくらいで特段に面白いということはなかったし、なんというのか年齢は私と一歳違いで同世代感はあるのだけど、自分なんかとは基的に全然違う資質の人かなと思っていたが、そしてただの暇つぶしに買っただったのだけど、「非モテ! ― 男性受難の時代 (文春新書)」(参照)は面白かった。 というか、三浦にとても親近感すらわいた。ぞろぞろとを出す人だし、このも企画というか他のライターを混ぜ、おそらく資料作成は別の人に依頼して編集的に作ったのではないかと想像するけど、意外と三浦展という今の人を逆に描いている感じがした。そこも面白かったというべきなんだろう。 話は、標題通り「非モテ!」論である。ああ、そんなのはてなダイアリーでこってり見ているよと思ったのだけど、なんというのか、もうちょっとオサーン的な切り口はあって

  • ODN:サービス終了のお知らせ

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

  • 『オタク女子研究 腐女子思想大系』(杉浦由美子)批判

    オタク女子研究 腐女子思想大系』批判 昨年来の女性誌(苦笑)「AERA」が連発していたぬる~いおたく関連特集でいくつもの原稿を書いてきた杉浦由美子の『オタク女子研究 腐女子思想大系』(原書房)が刊行されたわけだが、これが読むに耐えないヒドイで。『アニパロとヤオイ』(西村マリ/太田出版)も大概いい加減なだったが、エンガチョな度合いとしては、こちらの方がはるかに上だ。 来ならば取り上げるのも馬鹿馬鹿しい程度ので、批判することが逆に話題を呼ぶのでは? という意見もあるのは事実。しかし、いわゆる「オタクブーム」の中で、男性のおたくだけでなく、女性のおたくへの関心が増しつつあるのが、昨秋からの状況だ。男性おたくについて語ったについては既に多数発行されているので、おかしなが出ても自然淘汰されるだろうが、女性のおたくに関する関連書籍は非常に少ない中、こんなが大手を振られても腹立たしいし、

    towatowa69
    towatowa69 2006/03/30
    例の本について
  • 杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想体系」: 一日一やおい

    正直なところ、もっとも恐れていたことが起こった、という感じです。 テレビなどで「乙女ロード」が取り上げられるようになってから、ずっと懸念していたことがありました。それは、メディアによっておたく女性が白日のもとにさらされ、間違った紹介をされ、好奇の視線にさらされ、結果として女性の表現に大きな障害が生まれるのではないかということです。私は女子じゃないので言える立場にないのかもしれませんが、女性向けコンテンツを大量に摂取し、楽しみ、分析している身。原告適格を認めていただきたいものです。 で、このですが、 「裏をとってる情報が非常に少ない…印象や一般化できない例で語っている」 「2ちゃん情報を鵜呑みにしている」 「そもそも間違いが多すぎる」 「腐女子の多様性を無視し、単純なものとしてカテゴライズしようとしている」 という、重大な問題を抱えています。AmazonとBK1の書評で書いたので、ここでは

  • 知性下流社会(仮)

    ・はじめに ・第1章 「中流化」から「下流化」へ ・第2章 階層化における消費者の分裂(その1) ・第2章 階層化における消費者の分裂(その2) ・第4章 年収300万では結婚できない!? ・第4章、その他の細々とした部分について。 ・第3章 団塊ジュニアの「下流化」は進む! ・で、結局「上中下」ってなに? ・三浦展のいう「中流」とは? ・「原風景」がないのは三浦展、重松清、お前らのほうだ ・第5章 自分らしさを求めるのは「下流」である?(その1) ・第5章 自分らしさを求めるのは「下流」である?(その2) はじめに 三浦展(みうらあつし)は、こので論じる対象を「下層」ではなく「下流」だと論じている。 三浦展の論によれば、下層とは「働いても働いても豊かになれない貧乏人」、下流とは「中流であることに対する意欲のない人」なのだという。 その上で三浦展は世代論を持ち出し、「団塊ジュニア世代は、

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