「説明会の参加者枠があっという間に埋まった」。システム開発大手SCSKの井出和孝人事企画部人事企画課長は2019年1月1日から導入する副業・兼業制度に対する社員からの注目度の高さに…続き 二足のわらじ本業に活気 ロート、70人経験中 [有料会員限定] 二兎を追って二兎を得る 成功者に聞く副業のすすめ
新型iPodで動画を楽しむのもつかの間、日経エレクトロニクス分解班は本業の解体に取りかかった。きょう体表側のプラスチックと裏側の金属部分の間に、テレホンカードを差し込みすき間を空け、さらにドライバを入れて徐々にきょう体を外していく。 すっかり裸になったiPodを見ると真っ先に目に飛び込んできたのは、骨組みとしてきょう体を支える金属製のフレームだった。形状や色からみて、Mg合金を鋳造して形成したようだ。そのフレームに液晶パネルやプリント配線基板がすっぽりとはまるようになっている。液晶を大画面にしつつきょう体を薄くしたことで低下した強度を補うのが目的とみられる。プリント配線基板は、ビスではなく接着テープでフレームに固定されていた。衝撃の吸収を考慮してのことかもしれない。 プリント配線基板上には、既存のiPodと同じ米Portal Player, Inc.のオーディオLSIが搭載してある。型
前回は権利者側とメーカーの考えを簡単に見てきた。著作権者側の主張は、現在私的録音補償金の対象外であるiPodなどのハードディスクもしくはフラッシュメモリ内蔵型デジタルオーディオプレーヤーの利用が拡大して私的録音の主流になりつつあり、早急に対象にすべきというものだ。日本音楽著作権協会(JASRAC)では「このままでは、いずれは収入が事実上ゼロになってしまう可能性がある」と危惧する。 こうした権利者団体の主張に対してユーザーからは疑問の声が上がっている。そこで、さらに詳しく問題を見ていくために現状の問題点などについて、JASRACの泉川昇樹常務理事に伺った。 ● iPodの次は汎用機も!? ――まず、iPodを政令指定する要望を出した理由を教えていただけますか。 泉川氏 デジタルオーディオプレーヤーによる私的録音は、MDをはるかに上回る実態があります。現在の補償金制度の対象に加えていただくとい
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