2009年1月23日のブックマーク (5件)

  • ITの6年前、そして6年後 - 雑種路線でいこう

    明日ちょっと2015年を目処とした将来像とか話すんで頭の整理をしている。2015年って遠い先のようで、たったの6年後。6年で何ができるだろうと考える前に6年前を思い起こすと、ちょうど今の会社に転職して製品マネージャとしてサーバー製品の立ち上げでドサ周りとかやってたっけ。あれから6年も経ったのだから歳をった訳だ。 この6年を振り返ると意外とFTTHとか3.5Gは普及して、公衆無線LANは駄目だったが無線LANはDSのお陰で大衆化した。音声ARPUは快調に減っているが、IP電話は前評判ほど破壊的じゃなかった。AV系ホームネットワークは流行らなかったが、1万円台のHPのインクジェットプリンタにまで無線LANチップが載っている。CPUのクロックが2〜3GHzで頭打ちして、ノートPCに載せるメモリは2GBで頭打ちして、けどフラッシュメモリは劇的に値崩れ。未だに店頭でWindows XPをプレインス

    ITの6年前、そして6年後 - 雑種路線でいこう
  • Umikaze Blog

  • 高木浩光@自宅の日記 - 故意による放流と過失による流出、Winnyにおける拡散速度の比較

    ■ 故意による放流と過失による流出、Winnyにおける拡散速度の比較 昨年11月に話題になった、日IBMの開発委託先従業員からのWinnyネットワークへの個人情報流出事件に、新たな事態が生じたようで、木曜から金曜にかけて報道が相次いだ。 Winnyネットワークで:神奈川の個人情報流出、規模は2000人から約11万人に, ITmedia, 2009年1月8日16時22分 神奈川県立高校の生徒情報、Winny上に再放流? 11万人分を確認, INTERNET Watch, 2009年1月8日18時41分 県立高全11万人の情報流出 神奈川、口座変更を依頼へ, 朝日新聞, 2009年1月8日22時40分 11万人の個人情報、再流出?削除要請にソフト変え…神奈川, 読売新聞, 2009年1月8日23時47分 事の流れは、最初にWinnyネットワーク上に流出した(7月ごろ)ものが、Winnyネット

  • イスラエルのしっぺ返し戦略 - マーケットの馬車馬

    The Economistの先週号と今週号の記事を読んでいて「うまいこと言うなぁ」と思ったのは、イスラエルの戦略をtit-for-tat戦略であると表現していた点だ。Tit-for-tat戦略というのは、何らかの交渉事において、「とりあえず最初は相手と協力を試み、相手に裏切られたらこちらも裏切り、相手が協力する限りはこちらも協力し続ける」という、ゲーム理論ではおなじみのしっぺ返し戦略の一種だ。単純な割に効果の高い戦略として知られている(注1)。 実のところ、これはイスラエルの「抑止力戦略」そのものだ。敵国から攻撃を受けたら、あらゆる手段を用いてでも、倍返し三倍返しで反撃する。それを学んだ敵国は「イスラエルを攻撃すると後が面倒だ」と、攻撃そのものを控えるようになる。(原則としてこれは自衛のための戦略であるという点に注意。)この観点から見れば、死者の数に著しい不均衡が生じるのは、もともとの戦略

    イスラエルのしっぺ返し戦略 - マーケットの馬車馬
  • Seagate製のハードディスクに致命的不具合騒動、現時点での各ショップの対応はどうなっているのか?

    Seagate製のハードディスクの一部について致命的な不具合が発生していることが明らかになり、該当するモデルのハードディスクを所有している人はいてもたってもいられない状態に陥っているわけですが、いまだにSeagateからは公式にユーザーに向けて、これといった具体的な説明や発表がない状態。一部のハードディスクについてはファームウェアの提供も開始されましたが、一時はそれによってさらに不具合が発生するという完全な人柱モードに突入、全世界で混乱を巻き起こしています。当然ながらファームウェアのアップデートは自己責任という扱いであり、リコールする予定も現時点では一切なし、このまま逃げ切る作戦なのでしょうか?何より解せないのが、いまだにSeagate日法人の公式サイト上では何の発表もされていないという点。ユーザーをなめているのか、家Seagateから口止めされているのか、不可解な沈黙を貫いています。

    Seagate製のハードディスクに致命的不具合騒動、現時点での各ショップの対応はどうなっているのか?