ブックマーク / koshian.hateblo.jp (3)

  • バンコクで「物価」の意味を知る - 狐の王国

    いまちょっと都合でタイのバンコクに滞在している。ときおり日には戻るが、数年ほどこちらにいる事になると思う。 バンコクは非常に栄えた国際都市で、そこらの日の地方都市が見劣りするくらいの大都会だ。けれど貧富の差は激しい、超格差社会だ。 だから物価は安いと思ってた。実際安い。コーラは10バーツだし、大卒の初任給は12000バーツとか、院卒でも2万バーツはいかない。 今のレートだと1バーツは2.7円ほど。カオマンガイ*1というスープで炊いたご飯に鳥肉を乗せた料理がそこらの屋台でえるのだが、これが30バーツほど。庶民のべる事として日でいう牛丼みたいな位置づけ。レート的に考えると100円もしない激安料理なのだが、1カオマンガイ=1牛丼と考えると、こちらの当の物価が見えて来る。 バーガーキングのワッパーJrセットが99バーツで、ポテトとコーラが付いて来る。こいつは3カオマンガイなので、レー

  • 男女平等を家庭に持ちこむのはやめにしないか - 狐の王国

    以前から感じてた男女平等論への妙な違和感が、なんとなく見えてきた気がする今日この頃。下記の記事を呼んで少々考え込んでしまった。 とある夫婦の離婚序章 共働き夫婦が支え合うべきこと - 理系兼業主婦日記 これを見て一つはっきり感じたのは、「共働きなんだから家事も分担」がいかにおかしい話かということだ。 もう一つ素晴しい記事があったので引用してみる。 主婦が晩ご飯にカレーライスを作って、子供を含む家族がそろってテーブルについて事するという、何気ない日常の風景の裏には、これと似たような、ものすごいデータの蓄積と、気が遠くなるような情報の断片の収集と、それを一気に短時間で処理するアルゴリズムが動いている。冷蔵庫にある材料の在庫は何か、じゃがいもがないから帰りに買っていかなきゃ、子供の好き嫌いや今日の給べたものは何か、誰かはアレルギーがあるからこれはダメ、自分の仕事が締め切り前だから当はマ

    男女平等を家庭に持ちこむのはやめにしないか - 狐の王国
  • ラクして生きて何が悪い - 狐の王国

    まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよねという記事。 いやホントに。労働っていうかさ、苦労してないと許してもらえない空気ってあるよね。 俺みたいにコンピュータにどハマりこいて学校落第してすわNEETかと思われたらなんか友達仕事くれるようになってなにやらエンジニアとか名乗っちゃてんのプギャーみたいな奴はホント許してもらえない。 そりゃ団塊Jr世代のくせに就職活動の苦労とかもしてないし、好きなことやってたらいつの間にか仕事になってたのは事実だけどさ。 で、ここで「いや楽して仕事になるわけないじゃん、けっこう苦労あるんだよ。そりゃ好きなことだからってのもあるけど必死に何冊も読んだし、英語の文献しかなくてもがんばって読んだりとか、お金が絡むといろいろ面倒なこともあるしさあ……」なんて言いわけをしはじめると、やっと少しだけ許してもらえる。 でも俺はそんなこと言いたくないのだ。 そ

    ラクして生きて何が悪い - 狐の王国
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