Securityと法律に関するtoy2doneのブックマーク (3)

  • 高木浩光@自宅の日記 - グーグル社曰く「撮影作業員は公道私道を区別するデータを持たずに走行している」

    グーグル社曰く「撮影作業員は公道私道を区別するデータを持たずに走行している」 先月、メールでタレコミ(情報提供)があった。匿名ではなかったが、ここでは情報提供者のお名前は伏せておく。 情報提供者によると、集合住宅グーグルの撮影車が駐車していたため、運転手に「公道私道の区別はついているのか」と問い質したところ、答えずに図1の文書を手渡され、会社に問い合わせるよう言われたのだそうだ。その際、運転手は逃げようとして急発進し、あやうく轢かれそうになったとか。 作業のご説明 目的・内容 現在、Google では、自社製品のひとつである Google マップの新しい機能追加のために、当該車両にて公道を走りながら、人々が一般の道路で撮影する、または眺めると同様な風景画像を収集する作業を行っております。 機器/画像 車両の運転手は Google 社員、契約した個人のいずれかです。使用する機器と、そこ

  • 「不正アクセス」の定義をご存知ですか?:ITpro

    問題を一つ。退社した元社員のユーザー名,パスワードを使って認証を回避した場合,「不正アクセス禁止法」(厳密には,不正アクセス行為の禁止等に関する法律)に照らして犯罪になるか?そしてその根拠は? この問題に,どのくらいの方が即答できるだろうか。不正アクセスという言葉はよく使われるが,不正アクセス禁止法で何を禁止しているのかは必ずしも正しく認識されていない。原因は「アクセス」の定義が明確になっていないことである。そこで今回は,法律からみる不正アクセスについて考えてみよう。 不正アクセス禁止法のように,刑法とは別に存在する刑法系の法律を特別刑法という(刑法と特別刑法を合わせて広義に刑法と呼ぶこともある)。刑法系の法律では,違法とする行為を明確にすることが特に要求される。これが曖昧な法律や条文は憲法違反(憲法31条)となり,起訴されても無罪判決が下されることになる。もっとも現実には言葉は数式のよう

    「不正アクセス」の定義をご存知ですか?:ITpro
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「ダウンロード違法化」で漏洩情報のWinny流通を抑止できるか

    ■ 「ダウンロード違法化」で漏洩情報のWinny流通を抑止できるか 11月の情報ネットワーク法学会大会の個別発表で、「匿名ファイル交換ソフトで違法複製物をダウンロードした者の法的責任」というご発表があった。その際に私は質問をしたのであるが、その意味するところは聴衆の方々にもわかりにくいものだったと思われるので、その趣旨をここに書き留めておくことにする。その前に、その考察に至る背景から。 「ダウンロード違法化」を望むのは権利者だけではない いわゆる「ダウンロードの違法化」、つまり、違法複製物又は違法配信からの録音録画を著作権法30条の適用対象外とする著作権法改正に向けた文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の検討は、昨今の反対派の論調では単純に「権利者(流通業者)の横暴」とみなされているようだが、私には、それとは別の動機によって(を伴って)推進されているように感じられる。 それはつまり、

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