はじめて手に入れたカメラでシステムを組む際、レンズキットは強い味方です。コンパクトなズームレンズとの組み合わせであることも多く、たいていの被写体であれば、キットのレンズだけでこなせてしまうことでしょう。 筆者の手もとにも、レンズキットとして購入したものの、すでに交換レンズを多数所有していたがゆえに、ほとんど使っていないレンズがあります。それが今回ご紹介するNikon AF-P DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRです。AFは速いしとても線の細かい写りをするし、何よりコンパクトで装着していて苦にならないのがありがたいのです。 撮影場所は、今年は早めに水芭蕉シーズンが終わってしまった、群馬・福島・新潟県にまたがる「尾瀬」です。冒頭の一枚は、尾瀬のシンボル、燧ケ岳の頂上から見下ろした尾瀬沼です。 尾瀬ヶ原にて。太陽がフレームインする逆光です。ゴーストは出ていますがこの程度
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