新型コロナ騒動で世界中がてんてこまいです。バカが“人権先進国”なんて過度にもてはやす欧米各国が人々の移動を禁止し、破った人間に対しては罰金や逮捕まで課している今、結局「人権」に勝るものは「人命」であることを皆様理解できたのではないでしょうか。
日経新聞の「 『年収1400万円は低所得』人材流出、高まるリスク 安いニッポン(下)」という記事が登場し、12月16日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、OECD加盟国で日本だけが成長しておらず、サンフランシスコでは1400万円でも「低所得」扱い、という話をしていました。日本の家庭あたりの所得は500万円、とも説明していました。厚労省によると給与は男性441万円、女性249万円。外国人が日本のダイソーで爆買いするのは、日本の方が安いからだそうです。これは嘆くべき話です。しかし、これに対してネットでは反発する人も一部います。それは以下のような論に表れています。 【3】については「お前達は何位になるまでそれを良しとするのだ」という危機感を持つべきだし、OECD加盟国の中ではアメリカ・メキシコに次ぐ人口3位。一応「先進国」扱いの中で人口が多いんだからGDP3位というのも驚くべき話で
3月16日19:00~角川第1本社にて、「儲かるクリエイティブ系零細企業の作り方と経営・営業方法と社長の心得著者セミナー・イベント」をやります。クラウドファンディングで「30名」集まれば実施するのですが、残り3日であと14人、どうするオレ? みたいな状況で尻に火が点いた感じでようやくブログ書き始めました。運営のS氏、ゴメン、遅くなりました。 内容としては、以下の通りです。 「上場したい!」とは思わないまでも、会社員をやるよりかは高い収入を確保したり、副業として家計を豊かにするには零細企業の経営がいい。本講座では、フリーランス歴16年&会社経営歴7年で一度も赤字になったことがない"意識の低い"社長の心構えを紹介します。 まぁ、もしもクラウドファンディングが成立した場合、当日お話することをここで書いておきましょうかね。基本的に私は普段セミナー的なものをやる時は「マスコミの論理」「ウェブライティ
電通の新入社員だった女性が入社1年目の12月に自殺したことを受け、月105時間の残業時間もあったことなどから労災と認定されました。彼女の冥福を心からお祈りいたします。当件について私はまったく知らないため、これ以上の言及を避けたいと思いますが、ここでは大手広告代理店の若手社員にとっては避けて通れない「長時間労働」について書いてみます。 私は1997年4月に業界2位・博報堂に入り、2001年3月に退社しました。以後、フリーのライター・編集者・PRプランナーとして働いてきましたが、これまでに最も働いたのはどう考えても会社員時代だったと断言できます。フリーの方が悶絶するようなブラック労働をすると思われるかもしれませんが、間違いなく会社員時代の方が長い。今回は電通の方が自殺するという事態になりましたが、若者の長時間労働においては似たような面があり、これは広告業界の悪習ともいえるものです。 なぜ、そん
ネットで文章を書くことと炎上はセットになっている状況ではありますが、少しでもそれを回避するためにはどうするか。明確に主張したいことがあって炎上するのならばいいのですが、ネットの場合、余計な一言とかで誰かの感情を害し、炎上することってのがあるんですよね。本来は枝葉末節のどうでもいいところなのにいつしかそこが論点になってしまう。その余計な一言の最たるものが「比喩」と「関係者がいるものに言及する」であります。先日こうツイートしました。昨今話題のフリーキャスター・長谷川豊氏の人工透析をめぐる一連の「本気論」「本音論」に関するものです。 長谷川豊が文章書くのを向いていないのは「世の中には、歪んだ正義感を振りかざす、ネット上でしかうっぷんを晴らすことのできないバカが田舎の公衆便所の小バエのごとく、大量にいます」みたいに余計な実例を挙げるところ。わざわざ「田舎」はいらん https://t.co/6xb
「コピーライターの目のつけどころ」というブログの〈 東京コピーライターズクラブ(TCC)は、そろそろ解散すべきだと思う。〉というエントリーが実に秀逸で業界の問題点を浮き彫りにしているので、それに触発され、「業界団体」というものについて考えてみる。それもIT業界の、である。 “ 誰に、 ほめられたいんですか? 「いいね!」と 仲間うちに褒められるのも うれしいんでしょうけど、 本当は、誰よりも、 一番厳しいあの人に褒められたい。 ですよね?” とあり、コピー業界の大重鎮3人がモノクロで重厚感たっぷりに写っている。最終審査員35人の名前も下の方に書かれているが、いずれも業界の重鎮の皆様である。同ブログは、以下のようにも指摘する。 〈いや、違うでしょ?そんなチンケな理由でコピー書いてるんですか?重鎮に褒められたいから日々の仕事をしているんですか?上のひとに認められたいから、仕事するんですか
11月11日20時~下北沢B&Bにて、「我妻弘崇×佐藤智×中川淳一郎「初の書籍を出した30代モノカキがこれからの栄えある人生を考える会」をやります。ライターという仕事は果たしていい仕事なのか? どうなのか? みたいな話になるかと思います。 今回は、我妻さんが『週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ』(星海社新書)、佐藤さんが 『公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を刊行したことを記念して行われるのですが、当日はライターとして生きることのつらさとか楽しさとか、色々お話したいと思います。会場の皆様からも御意見いただければ、たいへん楽しいのではないでしょうか。 というわけでして、まぁ、是非とも皆様とは会場でお会いしたいのですが、今回のテーマの一つは「30代中盤を過ぎたライターが果たしてどう生き残っていくか」ということ
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