ブックメーカーは、日本からでも参加することができます。日本ではギャンブルは違法ですが、海外で合法的に開かれているブックメーカーに参加することはグレーゾーンで、経営主体が日本人ではない場合は現在のところ摘発されていません。もちろん、グレーゾーンであるためどうなるかはわかりませんから、やるなら自己責任で行う必要があります。 ブックメーカーは、ギャンブルです。あらかじめ運営側が予想結果ごとにオッズを設定して、それが変動しないのが特徴です。厳密に言えば変動することがありますが、それは運営側が票の動きを見て意識的に行います。日本の公営ギャンブルのように、票の動きに応じて自動的にオッズが変わる仕組みではありません。 リターンは高い方であるため、投資としても活用することができます。公営ギャンブルなら配当率は高くても70パーセントほどで、3割ほどが控除されてしまいます。しかしブックメーカーは、配当率が90