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ブックマーク / samepa.hatenablog.com (6)

  • 『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ

    シン・ウルトラマン』は楽しいところと厳しいところが同居する忙しい映画でした。以下ネタバレを気にせず書いてますが、前提として大ヒットしてもらわないと困る作品です。庵野監督による続編実現のため、とりあえず観に行きましょう。 『シン・ウルトラマン』は欠点もある作品ですが、大ヒットして庵野監督による『○○○○○○○○○○○○○○○』と『○○○○○○○○○○○○○○』を超大作として実現してもらいたいのでこの後元気に2回目も観てきます。 https://t.co/okgtLRXPqP — さめぱ (@samepacola) 2022年5月13日 現在のTOHOシネマズ新宿の外観。最高。 作にそなえて『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』を予習したのですが、特に『ウルトラQ』と『ウルトラマン』の予習は開始すぐ、ロゴマークの出現からアバンまでで思った以上に報われてう

    『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ

    1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ
  • NHKの「全エヴァンゲリオン大投票」が全く「全エヴァンゲリオン」じゃない件 - さめたパスタとぬるいコーラ

    NHKエヴァ新劇場版シリーズの放送に合わせ、「全エヴァンゲリオン大投票」なる企画がスタートした。これ自体は喜ばしいことなのだが、投票リストに多くの問題が見受けられたので、記録として残しておく。 惣流・アスカ・ラングレーがいない 投票カテゴリーは「キャラクター」「台詞」「エヴァ」「使徒」と4つあり、3月27日~4月29日まで受け付けている。まず「キャラクター」の投票ページを開いて気付くのが、リストに「式波・アスカ・ラングレー」はいるのに「惣流・アスカ・ラングレー」がいない点だ。この時点でこのアンケートが無価値であることが分かる。 惣流・アスカ・ラングレーに投票できない無意味なアンケート 「全エヴァンゲリオン大投票」を謳っておきながら惣流・アスカ・ラングレーがいないの、NHKからの宣戦布告か何かか? pic.twitter.com/x0C6gdnnFf — さめぱ (@samepacola)

    NHKの「全エヴァンゲリオン大投票」が全く「全エヴァンゲリオン」じゃない件 - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 京アニの実名報道が及ぼすもうひとつの副作用 - さめたパスタとぬるいコーラ

    京都アニメーションが、9月6日に公開される『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』に全スタッフの名前をクレジットすると発表した。 「京都アニメーション」の新作映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-」が全国で公開されます。同作品は放火殺人事件の前日に完成。同社は「災禍に見舞われたスタッフを含め、制作に参加した全員の生きた証しです」とのコメントを出しました。https://t.co/4mfUSooAAw — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年9月4日 前提として、こちらが京アニ側の大まかな発表内容。 ●9月6日に公開される「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」に京アニの全スタッフ名をクレジットする ●事件の犠牲者もクレジットされることになるが、特掲等を行うものではない(おそ

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    toya
    toya 2019/09/07
  • 『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ

    初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に

    『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『エヴァ』旧劇場版感想 悪趣味な快感 - さめたパスタとぬるいコーラ

    テレビ版全話感想を書いたことである程度満足していたのだが、ここまで来たからには旧劇場版『THE END OF EVANGELION』(以下『EOE』)について書かないのは色々不実な気がしたので、やはり書くことにする。テレビ版の感想同様、『エヴァ』のテレビシリーズと旧劇場版、新劇場版をひと通り観ていることを前提として書いているため、当然ネタバレはあり。 まず『EOE』についての大まかな感想を、次にその他細かな感想を書いていく。なお、テレビ版は主に旧マスター版DVDで鑑賞したが、『EOE』はリマスター版で観た。当は旧マスター版で観てみたかったのだが、見事にレンタルされてしまっていた……。いずれ旧マスター版で観返したい。 ■補完の快感 ミサト「シンジ君?……ここから逃げるのか、エヴァーのところに行くのかどっちかにしなさい。このままだと何もせずただ死ぬだけよ!?」 シンジ「たすけてよアスカ…たす

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