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ブックマーク / susumu-akashi.com (2)

  • きっと乗り越えられる「回避型愛着スタイル」― 絆が希薄で人生に冷めている人たち | いつも空が見えるから

    これはどんな? このは、来、虐待やネグレクトを受けた子どものみに見られるとされていた愛着障害の定義を広げ、いわゆる機能不全家庭でもある程度の愛着障害(愛着スペクトラム障害)が生じる、と考えておられる岡田尊司先生の一冊です。 愛着障害を扱った既刊については、このブログで以前取り上げました。愛着障害とはなにか、という基的な点についてはそちらをご覧いただけたらと思います。 このの目的は、「回避型愛着スタイルの方が、いかにそのデメリットを克服し、自分のもてるものを活かした、その人にもっともふさわしい人生を送ることができるかということである」そうです。 このシリーズを追ってきたのは、医師から、わたし自身が愛着障害の傾向を持っていると言われたからでした。 確かに、わたしも機能不全家庭で育ちました。愛着形成が不十分であるという点は納得がいきます。それでも、どのあたりまで、自分のこととして受け止

    きっと乗り越えられる「回避型愛着スタイル」― 絆が希薄で人生に冷めている人たち | いつも空が見えるから
    toya
    toya 2018/12/15
  • 現実感がない「離人症」とは何か―世界が遠い,薄っぺらい,生きている心地がしない原因 | いつも空が見えるから

    離人症の人の目には、周りの世界は、異様で、奇妙で、なじみがなく、夢のように映る。 物はときおり不思議なほど小さく見え、平たくなることもある。音は遠くから聞こえるように思える。 …情動もやはり、著しく変化する。患者たちは、苦痛も快感も経験できないと苦情を言う。…彼らは自分自身に不案内になってしまったのだ。(p168) これは身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法というに載せられている、ベルリンの医師ポール・シルダーが1928年に書いた「離人症」「離人感」(depersonalization)の特徴です。 100年近く前に書かれたこの同じ離人症を経験する人は、今の時代にも大勢います。現実感のない感覚。それはとても気持ちが悪く、不安を誘うものです。 生きている実感がなく、自分が空っぽに感じられ、世界が遠くに薄っぺらく色あせて見え、自分の体が抜け殻のように、また自分で

    現実感がない「離人症」とは何か―世界が遠い,薄っぺらい,生きている心地がしない原因 | いつも空が見えるから
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