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ブックマーク / takeishi.hatenadiary.jp (3)

  • 事実婚の委任契約書 - 日々の色々-from 2004-

    事実婚の夫婦でよく問題になるのが、どうやって事実婚であることを証明するかということです。よく言われるのが住民票の続柄。これが「夫(未届)」などであれば、かなり有効ではないかと言われています。 しかし、例えばよく病院の手術の同意書に家族のサインが必要な場合、家族として認めてもらえなかったということを聞いたことがあります。更に、片方がいきなり意識不明になった場合など、色々な手続を代理人としてできるかどうかというのも問題です。 で、そのような場合のために、代理権を授与してありますという証拠の委任契約書を公正証書で作っておけば、かなり有効度が高いはずというあるお客さんの依頼がありまして、それなら私自身も作っておこうと思い、先日公正証書にしました。 いつも代理人として行っている公証役場に人として行くのは初めて。そして何たることか、夫が認印を持ってきていないという失態(夫は私が持ってきていると思って

    事実婚の委任契約書 - 日々の色々-from 2004-
    toya
    toya 2013/05/13
  • 事実婚のデメリット - 日々の色々-from 2004-

    ご存知、私は事実婚の形で結婚してただいま20年目です。 現在、民主党が実現するのかイマイチ曖昧な民法改正案の選択的夫婦別姓制度がもし制定されても、余程事情が変わらない限り、婚姻の届出はしないと思います。あの制度は私が望む形ではないからです。 世の中、ツイッターなどを読んでいると、選択的夫婦別姓制度に反対の人の中には「事実婚をやればいいじゃないか」と言う人がいます。でも、法律の保護という点では事実婚というのは、やはり不利な点が幾つかあります。 1.配偶者の相続人になれない。 これはかなりのデメリットです。例えば私も夫と自宅不動産を共有していますので、二人とも遺言書を書いて、どっちが死んでも互いに贈与する形にはしています。もし、遺言書が無ければ私達の場合は子供に相続されますけれど、子供がいない夫婦ですと、親や、親もいなければ兄弟姉妹に相続されてしまいます。 2.相続税が割り増しになる。 相続税

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    toya
    toya 2010/09/12
  • 夫婦の不和と子ども - 日々の色々-from 2004-

    今日、たまたま発達心理学の研究者の話を聞く機会があり、自分の子どもについてというよりも、業務上参考になったので、その話を。 まず、日の夫婦は結婚年数を経るほどに夫はへの愛情が高まるが、の夫への愛情はどんどん下がるという傾向がはっきりしている。そしてが下がる原因としては、育児が大変な頃に夫が全く非協力的だったという過去の出来事が後々まで恨みとなることが大きいとのこと。思い当たる夫は、今からでもの話を聞き、労い、謝罪すれば、の気持ちも上向く可能性があるということでした。 そして、子どもが精神的に安定して成長するには、家庭内の大人の関係が良好であるということが、非常に重要だということです。それは夫婦はもちろんのこと、嫁姑などの関係も影響を与えるそうです。 よって、特に夫婦間にロマンティックラブも信頼感も無い場合は、離婚した方がまだ良いということでした。もちろんその場合、特に離婚前後の

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    toya
    toya 2010/03/02
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