4月3、4日に県内を巡る聖火リレーの出発地となる岐阜県中津川市馬籠の旧中山道馬籠宿では、自宅前の道や建物2階からの観覧が制限されている。馬籠宿は道幅が狭く、特殊区間に設定されており、ランナーや沿道の観客の安全を確保するのが理由だが、住民の中には「行き過ぎた対応ではないか」と不満の声もある。 ラン...
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岐阜市天神町、廣瀬法律事務所の弁護士廣瀬英雄さん(78)が、同市周辺の県立高校に通う生徒の大学進学を支える奨学金基金を設立した。高校から推薦された大学進学者に毎年度5人を上限に、1人月5万円を4年間、返済の必要のない給付型で支給する。苦学して弁護士になった経験を持つ廣瀬さんは「学費に苦労している優秀な若者を支えたい」と話す。 廣瀬さんは本巣郡北方町出身。小学2年の時に両親が病死し、祖父母に育てられた。新聞配達をして家計を助けたが、高校進学は経済的に難しかった。ただ、中学校の恩師や当時の町長の支えで町役場の仕事を紹介してもらい、働きながら本巣高校の定時制に通うことができた。 勉強熱心で、常に学び続けた。高校卒業後は労働省(現在の厚生労働省)の岐阜労働基準監督署に就職したが、夜は岐阜工業短大で学んだ。その間に国家公務員上級試験に合格し、東京の本省に転勤。法律を学ぶため夜は明治大法学部に通ったが
新商品「ハイドロエッグ水素パウダー」を紹介する中村隆春社長(左から3人目)ら=21日、東京都千代田区、TKPガーデンシティ御茶ノ水 ミネラルウオーター製造販売の奥長良川名水(岐阜県関市)は21日、水素水を粉末にした新商品「ハイドロエッグ水素パウダー」の販売を始めた。水素が持続的に発生し、無味無臭であるのが特徴。味に影響を及ぼさないため、飲み物のほか、食べ物などに混ぜて利用できる。年間1万箱の売り上げを目指す。 新商品は岐阜大、東京工科大との共同研究により開発した。同社が2010年から販売している清涼飲料水「逃げない水素水36」を凍結乾燥して粉末化したもの。一般的な水素水は開封後に水素が抜けてしまうが、逃げない水素水は独自の製造技術で水素を内から発生させ続ける。粉末化してもその機能を保持しており、水に溶かすと48時間以上水素が発生するという。 この日、東京都内で会見した中村隆春社長は「日本で
岐阜県警関署は10日、5日から降り続いた豪雨による水害により、関市神野の刀匠の男性(33)が廃刀約40本などを保管してしていた自宅の倉庫が流され、約20本がまだ見つかっていないと発表した。 署によると、8日に富野駐在所の署員がパトロール中、刀匠の倉庫が流されていることに気付き、刀匠に確認したところ約40本の廃刀が流出したことが分かった。付近で約20本が発見されたが、残りが見つかっていないため、刀匠が10日、関署に遺失届を出した。 見つかっていない廃刀は、刃渡り約15センチの短刀や同約45センチの脇差し、折れた刀など。いずれも、刃物として使用不可能で、溶かして再利用するために保管されていた。署は刀匠宅付近で廃刀の捜索を続ける。
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