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ブックマーク / www.premiumcyzo.com (6)

  • アクション映画としての矜持!常軌を逸した演者たち!そして「ヤンキー卒業問題」…『HiGH&LOW』新作の”ヤバさ”を語り尽くす!

    ――EXILE TRIBEが一堂に会したお祭り映画である『HiGH&LOW』に殴られ、非公式ブックまで制作してしまったサイゾーpremium編集部が、ハイロー新作映画にまた殴られた! 『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』予告編より ということで、昨年の『HiGH&LOW THE MOVIE』の公開時に行った、ヤンキーマンガとEXILE史学に詳しいライターの藤谷千明さんと、アクション映画に明るい加藤よしきさんによる対談を今回も再び敢行。前回は「村を焼かれた窪田正孝」「国産の海外映画」「HIROさん版『エヴァンゲリオン』説」などのパワーワードが飛び出すアツいものとなったが、それから1年がたち、8月19日に公開された続編『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』を2人はどう見たか? 「HiGH&LOW」の世界を語り尽くします。(なお、今回

    アクション映画としての矜持!常軌を逸した演者たち!そして「ヤンキー卒業問題」…『HiGH&LOW』新作の”ヤバさ”を語り尽くす!
    toya
    toya 2017/09/17
  • 【磯部涼/川崎】競輪狂いが叫ぶドヤ街の歌

    有数の工業都市・川崎はさまざまな顔を持っている。ギラつく繁華街、多文化コミュニティ、ラップ・シーン――。俊鋭の音楽ライター・磯部涼が、その地の知られざる風景をレポートし、ひいては現代ニッポンのダークサイドとその中の光を描出するルポルタージュ。 川崎競輪の場内で紫煙をくゆらす、フォーク・シンガーの友川カズキ。 そこは、ネズミ色の世界だった。川崎駅の東口を出て、通称・市役所通りを1キロほど行くと川崎競輪場にたどり着く。エントランスは平日の昼間だというのにごった返している上、誰もが一様にくすんだ服を着ており、見分けがつかない。「こっちこっち!」。そのとき、よく通る声で呼び止められた。振り向くと、ネズミの群れの中に野犬のような鋭い目つきの男が立っている。 「ここにはよく来るのかって? くだらないこと聞かないでよ」。異形のフォーク・シンガーとして、そして、ギャンブラーとして知られる友川カズキは、

    【磯部涼/川崎】競輪狂いが叫ぶドヤ街の歌
  • 【SMAP解散報道】でマスコミは死んだのか? ジャニーズが掌握したメディア操作の真相と深層

    ――安倍晋三首相が異例のコメントを出すまでに至った、SMAPの独立・解散騒動。“国民的アイドル”の影響力が、いかに大きいかを見せつけられた騒動だったが、独立を画策したとされるマネージャー飯島三智氏の退社、そしてメンバーによる生放送謝罪により沈静化した。だがこれは、芸能マスコミのあり方が問われた出来事だったのではないだろうか? (絵/藤康生) 日中の話題をさらったSMAPの分裂・解散、事務所独立をめぐる動きは、ひとまず落ち着きを取り戻している。とはいえ一連の報道ラッシュは、ジャニーズが抱えるさまざまな裏事情を表面化させたという点でも大きな意義があったといえるだろう。特に、生放送された謝罪によって、ジャニーズ事務所内におけるメリー副社長の権勢ぶりがお茶の間に伝わったことは驚きでもあった。 その意味で今回の騒動は、いわゆる「芸能マスコミ」が、あらためて存在感を見せたともいえるだろう。世間的に

    【SMAP解散報道】でマスコミは死んだのか? ジャニーズが掌握したメディア操作の真相と深層
    toya
    toya 2016/02/17
  • 偶像崇拝のタブーなどニ次元には関係なかった!【イスラム法学者・中田考】が語るアニメとイスラム

    ――2015年末、アニメ『ノラガミ ARAGOTO』の製作委員会が編内において、イスラム教にかかわる音声の不適切な使用があったと謝罪した。宗教的、文化的違いから、日のアニメのイスラム圏への進出の難しさがたびたび指摘されてきたが、その真意とは何か?ここでは、イスラム社会、特にアラブ社会をより理解すべく、イスラム法学者・中田考氏と共に、その影響を考えていきたい。 (写真/佐藤裕信) ──今回はイスラム圏における日のアニメやマンガなどの影響について、中田先生にお話をおうかがいしていきたいと思います。そもそも、先生ご自身もツイッターでアニメなどの話をされていて、かなりお好きな印象があるのですが……。 中田 考(以下、中田) ネットにいろいろと書かれている影響か、私がサブカル好きという噂があるんですよね(笑)。ですが、少し誤解なんです。私は『鉄人28号』や『鉄腕アトム』など、往年の人気アニメを

    偶像崇拝のタブーなどニ次元には関係なかった!【イスラム法学者・中田考】が語るアニメとイスラム
  • ダンプ松本が寂しい中年に――生活保護に親のたかり…あの女性レスラーたちが悲惨な今に立ち向かう!

    ドキュメンタリー監督である松江哲明氏が、タブーを越えた映画・マンガ・などのドキュメンタリー作品をご紹介! 『自分流。―へこんでもいい!迷ってもいい! 』(大和書房) 2014年も『ザ・ノンフィクション』を毎週録画し、ほぼ全作品を見てきたが『敵はリングの外にいた(10/26放送)』は今年のベスト1候補の作品だと思う。僕はドキュメンタリー監督として作の信友直子ディレクターに拍手を敬意を表したい。 番組を見ていて何度も「よくここまでの関係性を作れたな」と思った。長与千種とダンプ松、二人はとにかく涙を隠さない。50を過ぎた女性が赤裸々に想いを語り、泣きじゃくる。カメラを持つディレクターも心が動くのを隠せない。現場にいて声が溢れてしまうのをそのまま使っている。 作はカメラマンではなく、主にディレクター人が撮影した映像で構成されている。最近の『ザ・ノンフィクション』では珍しい。ナレーションの

    ダンプ松本が寂しい中年に――生活保護に親のたかり…あの女性レスラーたちが悲惨な今に立ち向かう!
  • ハニカムの独り勝ちと雑誌社の迷走……ファッション系ウェブメディアの明暗

    ――各ファッション誌の名を冠したウェブサイトがある一方、ウェブを主体として展開するファッション系メディアもあり、今やネット上にはさまざまなタイプのファッションに関する媒体が存在する。しかしながら、それらすべてが高いPV数を記録し、多くの広告に支えられているわけではないという。では、その成否の分かれ目は、どこにあるのか? 「honeyee.com」「.fatale」を運営するハニカムが創刊した女性ファッション誌「RDV」。コンセプトは「思考するモード誌」だという。 今年3月、「RDV」という名のファッション誌が創刊された。全218ページの誌面に広告はゼロで、1冊1944円という強気な価格設定。発行部数は1万部に遠く及ばないそうだが、内容に関してファッション業界内の評価は上々だという。その発行元であるハニカムは、月間PV数1600万を誇る国内最大級のファッション系ウェブマガジン「honeyee

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