ブックマーク / pocketstudio.jp (8)

  • 【参考訳】 Vault 0.3 | Pocketstudio.jp log3

    9/28、Vault の新バージョンのリリースに関する HashiCorp のブログ投稿がありました。今回の目玉はSSHバックエンドで鍵の動的生成サポートです。例によって参考訳です。 ■ Vault 0.3 私達は Vault 0.3 をリリース出来ることを誇りに思います。Vault はシークレット(訳者注;認証鍵やAPI鍵など、秘密にしておくべき情報を総称したもの)の管理ツールです。証明書や API 鍵といった機密事項を扱うデータを暗号化して保管することで、Vault は全てのシークレット管理に必用なソリューションとなるつもりです。 Vault 0.3 は多くの新機能が提供されています。新機能は「ssh」バックエンド、「cubbyhole」バックエンド、新機能や「transit」バックエンドの改良、グローバルまたはマウントごとのデフォルト/最大 TTL の設定、アンシール鍵(unseal

  • 【参考訳】Docker Machine 0.3.0 Deep Dive | Pocketstudio.jp log3

    先日、Docker 社の blog に「Docker Machine 0.3.0 Deep Dive」という、Docker Machine の新機能に関する詳しい記事が出ていました。手許で日語に訳していたのですが、例によって死蔵するのもアレなので、内容未保証ですが放流します。例によって、参考程度にどうぞ。 開発途上であり、Docker Machine は番環境での利用は推奨されていませんが、もし興味がありましたら、何らかの参考になればと思っています。 ■ Docker Machine 0.3.0 Deep Dive Docker 社のオープンソース・エンジニア Nathan LeClaire による投稿です。 私達は最近 Docker Machine 0.3.0 をリリースしました。私はプロジェクトのメンテナです。そして、前回のリリースから数ヶ月に渡って、組み込みに注力してきた利点につ

  • WindowsでもDockerがしたい! | Pocketstudio.jp log3

    Windows へ Boot2Docker を入れる方法や、入れた後の起動や容量に関する課題を整理しました。 ■ DockerWindows で使う DockerLinuxコンテナを手軽に扱うためのアプリケーションです。LXCとはLinux Containersという名前の通り、Linuxでしか使えないのかな?という先入観がありますが、決してそうではありません。Windows でも Docker を簡単に扱えるようにするための、「Boot2Docker」というツールが、Docker社から提供されています。 Boot2Dockerの実態は、仮想マシン管理ソフトウェア VirtualBox と、その上で Docker を動かすための仮想マシンと OS  “Tiny Linux Core Linux” を使い、この仮想マシンにログインし、Linux 上で Docker を扱うのと同等の環

    WindowsでもDockerがしたい! | Pocketstudio.jp log3
  • Hashicorp社の新サービスATLASと周辺ツールのまとめ | Pocketstudio.jp log3

    ■概要 ATLAS ( https://atlas.hashicorp.com/ ) は、Vagrant 等を開発している Hashicorp社 ( https://hashicorp.com/ ) が提供開始したサービスです。これまで提供していた Vagrant Cloud の環境をバージョンアップし、開発環境だけでなく、番環境への展開や運用を1つのワークフローで実現できるようにしたプラットフォームです。 ATLAS はクラウド上のサービスですが、これまでの Hashicorp が公開してきた Vagrant、Packer、Terraform、Consul を1つの画面上で管理できるようになりました。 以下では、サイト上の説明などを元に、ATLAS についてと、周辺ツールについて整理したものです。 ■ATLAS https://atlas.hashicorp.com/ サイトの説明によ

    Hashicorp社の新サービスATLASと周辺ツールのまとめ | Pocketstudio.jp log3
  • Consul v0.2.0 のWebUI、他を使ってみた | Pocketstudio.jp log3

    Consul v0.2.0 が 5/1 (日時間では 5/2) に公開されました。 今回のバージョンアップは、主な変更点が Web UI が搭載されたこと(デモが公式で用意されています)、バグに関する修正が行われています。 Web UI では、consul 内部で指定するデータセンタ毎に、サービス一覧、ノード一覧、KVS の操作に加え、ヘルスチェックの状況表示を確認することができるようになりました。 ■ ダウンロードと使い方 体パッケージの使い方は、これまでと変わりません。開発環境が変わったためか、今回は普通に CentOS 6 の環境でも、そのまま動きました。 wget -O 0.2.0_linux_amd64.zip \ https://dl.bintray.com/mitchellh/consul/0.2.0_linux_amd64.zip chmod 750 ./consul

    Consul v0.2.0 のWebUI、他を使ってみた | Pocketstudio.jp log3
  • 【Consul】ブロッキング・クエリ(blokcing query)とは | Pocketstudio.jp log3

    Consul には様々な機能があります。Serf に使い慣れていれば、サーバ・ノード間の関係や、CLI や agent としてのコマンドの扱いは、Serf の通りだとは思います。 しかし、まったく新しい概念がいくつかあり、主立ったものは JSON を使ったインターフェースと、それを通した「 Blocking Query 」(ブロッキング・クエリ)ではないでしょうか。 割と新しい概念であり、使いどころは「これから」という所は多少あるものの、仕組みとしてはシンプルで分かりやすいものかと思います。 ■ blocking query とは Consul の持っている特色の1つに HTTP 経由の API を持つほか、bloking query という仕組みを内包している点だと思います。 blocking query とは、Consul のドキュメントには、「エンドポイント(API へのリクエスト先

  • Consulを使ってみた | Pocketstudio.jp log3

    Consul ( http://www.consul.io/ ) という新しいツールが4月17日(日時間18日)に発表されました。Vagrant や Serf の作者さんが所属している Hashicorp 社としての新しいプロダクトです。 サイトによると、Consul は、’solution for service discovery and configuration’ とあり、サービス検出と設定のためのソリューションであり、具体的には、サービス(データベースやメール等々)を監視し、問題発生時にはトラフィックを迂回させるなどといった情報を、KVS を通して提供するもの、と書かれています。 また、複数のデータセンタにまたがる非常に大きなインフラ(基盤)上で、既に数ヶ月間利用されてきた実績もあるようですね。 4/19追記:背景やアーキテクチャのドキュメントは、別途厄翻訳しました Cons

  • 【検証】Serf 0.5.0の新機能を試してみた【queryが便利】 | Pocketstudio.jp log3

    Serf version 0.5.0 が 3月12日付けでリリース(CHANGELOG)。 今回は新しく「query」コマンドがサポートされた事が、一番大きな変更点の模様。コマンドの実行結果が確認できるので、個人的にはこれが強力な機能と思ってます、例えば、複数のリスト化されていないサーバ群に対して、一括 SSH コマンドの実行&結果確認が出来るようになりました。勿論、任意のスクリプトを実行させることも出来ますし、何気に運用が弁理になりそうと期待しています。 その他、の主な変更点は、serf コマンドに reacability (到達性) がサポートされたり、serf member で -name によるフィルタがサポートされたこと、そして、member-reap イベントのサポートなど。 以下、query コマンドと reachability 機能を試してみました。 ◆ 新しい query

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