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ブックマーク / www.amed.go.jp (4)

  • 「スライムの化学」を利用した第5のがん治療法―液体のりの主成分でホウ素中性子捕捉療法の効果を劇的に向上― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    液体のりの主成分であるポリビニルアルコールを中性子捕捉療法用のホウ素化合物に加え、治療効果を大幅に向上。 マウスの皮下腫瘍に対する治療効果はほぼ根治に近いレベルを実現。 臨床応用を目指し、ステラファーマ株式会社の協力を得て研究を推進。 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の野貴大助教と西山伸宏教授(川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター主幹研究員兼任)の研究グループは、液体のりの主成分であるポリビニルアルコール(用語1)を中性子捕捉療法用のホウ素化合物(ボロノフェニルアラニン=BPA、用語2)に加えるだけで、その治療効果を大幅に向上できることを発見し、マウスの皮下腫瘍をほぼ消失させることに成功しました。 BPAはがんに選択的に集積することができる優れたホウ素化合物ですが、がんに長期的に留まることができず、その滞留性を向上させることが強く望まれていました。野助教

    「スライムの化学」を利用した第5のがん治療法―液体のりの主成分でホウ素中性子捕捉療法の効果を劇的に向上― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
  • 液体のりで造血幹細胞の増幅に成功―細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    通常の培養で使用する高価なウシ血清成分やアルブミンの代わりに液体のりの主成分であるポリビニルアルコール(PVA)を用いることで、安価に細胞老化を抑制した造血幹細胞の増幅が可能になった。 マウス造血幹細胞を用いた実験により、1個の造血幹細胞を得ることができれば複数の個体へ造血幹細胞移植が可能であることがわかった。 発見は、ヒト造血幹細胞にも応用可能であると期待され、おもに小児の血液疾患に対して移植処置の合併症リスクを軽減した安全な造血幹細胞移植が提供できるとともに、幹細胞治療や再生医療への応用や医療コストの軽減に期待される。 東京大学医科学研究所の山崎 聡 特任准教授(幹細胞生物学分野)を中心とした研究チーム(スタンフォード大学と理化学研究所との共同研究チーム)は、マウスの造血幹細胞(注1)を用いた研究から、細胞培養でウシ血清成分や精製アルブミン(注2)さらには組み換えアルブミンが造血幹細

    液体のりで造血幹細胞の増幅に成功―細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
    toycan2004
    toycan2004 2019/05/30
    “ポリビニルアルコール”の用途に農薬殺虫剤などいろいろあるからまたぞろおかしな人達が騒ぎそうな案件
  • うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定―うつ病の客観的診断法開発への応用に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    プレスリリース うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定―うつ病の客観的診断法開発への応用に期待― 国立大学法人九州大学 国立大学法人大阪大学 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人日医療研究開発機構 うつ病は、抑うつ気分(気分の落ち込み)、意欲低下(喜びや意欲の喪失)に加えて、罪悪感、自殺念慮(死にたい気持ち)など様々な症状を呈し、自殺に至る危険が高い精神疾患で、重症度の評価は不可欠です。従来、人の主観的な訴えに基づいた専門家による面接等での重症度評価が一般的でした。今回、日医療研究開発機構(AMED)・障害者対策総合研究開発事業の支援により、九州大学大学院医学研究院の神庭重信教授(精神医学分野)、加藤隆弘特任准教授(先端融合医療レドックスナビ研究拠点)、康東天教授(臨床検査医学)、瀬戸山大樹助教(同上)、大阪大学大学

    うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定―うつ病の客観的診断法開発への応用に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
    toycan2004
    toycan2004 2016/12/18
    増えたからその気分になるのか、それともその気分になったから増えるのか。
  • 細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の 脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    プレスリリース 細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の 脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見 国立大学法人大阪大学 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人日医療研究開発機構 研究成果のポイント 統合失調症等の精神疾患では、シナプス機能の異常が指摘されているものの、詳しい分子メカニズムは不明な点が多く残されていた 細胞内タンパク質輸送を介したシナプス※1機能調節のメカニズムとともに、細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを発見した 研究成果をもとに、細胞内タンパク質輸送を標的とした創薬研究により、従来の治療薬では充分に治療されなかった患者や、副作用に苦しんでいた患者の新たな治療法が見いだされることが将来的に期待される 大阪大学大学院薬学研究科の中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科の狩野方伸教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋

    細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の 脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
    toycan2004
    toycan2004 2016/02/04
    “ARHGAP33”
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