.NETで実行ファイルとDLLをひとつにまとめる場合はILMergeを使えばいいのですが、WPFでXAMLを使っているとILMergeが使えません。 そんな状態でもDLLをひとつにできる方法を紹介します。 その1 プロジェクトファイルにコマンドを追加 C#プロジェクトファイルの <Import Project="$(MSBuildToolsPath)\Microsoft.CSharp.targets" /> のあとに以下「ここから」「ここまで」を除く以下の文字列を挿入します ここから <Target Name="AfterResolveReferences"> <ItemGroup> <EmbeddedResource Include="@(ReferenceCopyLocalPaths)" Condition="'%(ReferenceCopyLocalPaths.Extension)'