2017年3月21日のブックマーク (3件)

  • ロマン溢れる急展開。生物が陸に上がったのは手足じゃなくて目の進化が理由か

    ロマン溢れる急展開。生物が陸に上がったのは手足じゃなくて目の進化が理由か2017.03.21 12:217,450 塚 紺 もう地球、ロマンあり過ぎ。 生命の進化にはまだ謎が多く残っていますが、私は前から水中にいた我々の祖先がなぜ陸に上がったのかちょっと理解できてなかったんです。もちろん私の脳みそがIKEAの家具すら組み立てられないくらいのレベルだということもあるのですが、水中にいた生き物の手足、尻尾が発達しても「よっしゃ息止めて陸行くぜー!」とはならないような...と思ってたんです。私だったら、水中でミジンコ集めてべてますよ、と。 そんな私の脳みそにロマン溢れる理論でヒットしてくれたのは、Science Dailyがレポートしているノースウェスタン大学の研究者たちによる発表です。脊椎動物が水中から陸に上がった進化の過程を化石にもとづいて調べてみると、陸に上がった後ではなく、陸に上がる

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  • チキン南蛮という世界史 - 本しゃぶり

    陸の道と海の道。 その二つが極東で交差する時、チキン南蛮は生まれた。 世界史を味わえ。 By {{{photographer}}} from Okinawan and Kyusyu restaurant Diamond Head in Tsukishima, Chuo, Tokyo - Flickr, CC 表示 2.0, Link チキン南蛮 久しぶりにの話をしよう。 今回取り上げるのはチキン南蛮である。それも「おぐら」発祥のタルタルソースをかけたものを指す。 俺はこのチキン南蛮という料理が好きである。少なくともこの一ヶ月、週に一度はべるほどに。なぜ俺はチキン南蛮にここまで惹かれるのか。糖分と脂肪分が両方含まれているから? 確かにそれもあるだろう。アリストテレスは味覚のリストで甘味を「純粋な滋養」と賛美し、その甘味に匹敵するほど喜びをもたらす味として「脂肪の味」を挙げた。現在、この二

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  • 積極的外交政策としての「鎖国」と鎖国史観についてのメモ | Kousyoublog

    最近「鎖国」について調べている。少し簡単に鎖国体制について、「鎖国」という言葉についてメモ的にまとめておきたい。 江戸時代の外交関係に関する一般的な常識は、対外貿易を長崎の出島に限り、外交関係を閉ざし、人の行き来を制限して日独自の社会を構築していく「鎖国」体制であったというものだ。これが幕末に「黒船」の登場によって「開国」し、明治維新を経て近代国家建設へと邁進する・・・しかし、このような「鎖国」観に代わって、現在では、国際関係の完全封鎖はなされず、貿易も長崎だけでなく薩摩、対馬、松前の四つの窓口を通じて積極的に貿易・外交が行われていたとする説が主流となっている。 「鎖国」は寛永一〇年(一六三三)から寛永一六年(一六三九)までに出された五つの禁令、通称「鎖国令」によって成立するが、キリスト教の布教禁止、日人の海外往来禁止、貿易を幕府の管理下に置くことなどを内容としているものであって、『