華やかな「赤」の色彩に注目 浮世絵は豊かな色彩にあふれていますが、作品全体を華やかにしたり、画面を引き締めたりする「赤」は、最も重要な絵具です。鮮やかな「赤」が印象的な浮世絵約60点を厳選することで、江戸・明治の人々を魅了した「赤」の美しさを探ります。
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 北斎の「冨嶽三十六景」全46点を一挙公開 「冨嶽三十六景」は、富士山を日本全国のさまざまな場所から描いたシリーズで、天保2年(1831)頃に制作されました。題名に「三十六」とありますが、売れ行きがあまりに好評だったため、10点が追加され、全部で46点となっています。太田記念美術館が所蔵する「冨嶽三十六景」全46点が一挙に公開されるのは2010年以来7年ぶり。北斎の最高傑作を、ぜひたっぷりお楽しみください。
◆Bijinga百花繚乱 浮世絵師vs清方◆ 下記の展覧会期中、鎌倉市鏑木清方記念美術館と入場券相互割引をします。江戸の浮世絵から清方まで、美人画をたっぷりとお楽しみください。 太田記念美術館 ⇒鏑木清方記念美術館の半券(相互割引券)提示で100円割引 ※下記展覧会期中1枚につき1名1回限り有効。他の割引との併用不可。 《芳年と国周 -「風俗三十二相」と「見立昼夜廿四時之内」》 2015年2月1日(日)~2月25日(水) 《江戸ッ娘 -Kawaiiの系譜》 2015年3月1日(日)~3月26日(木) 一般700円→600円 大高生500→400円 中学生以下は無料 鎌倉市鏑木清方記念美術館 ⇒太田記念美術館の半券提示で50円割引 ※下記展覧会期中1枚につき1グループ1回限り有効。他の割引との併用不可。 《鏑木清方の肖像画と美人画》 2015年1月23日(金)~
Netscape Navigator4.0、Internet Explorer4.0以降でご覧下さい。Copyright© Ota Memorial Museum of Art 著作権について:ホームページ内の画像・テキストなどの著作権は、太田記念美術館が所有しています。許可なく使用・転載することを禁じます。 日本絵画ではモチーフの影を表現することは多くありません。しかし浮世絵のなかには西洋版画の学習をふまえた、たくみな陰影表現を用いる作品も見られます。本展では応為のほか、歌川国貞や歌川国芳、歌川広重、小林清親など、一流浮世絵師たちが手がけた作品をご紹介します。光と影とを表現する、絵師たちの繊細な感受性に触れてみてください。
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