やっときた。 松下、世界最小"一眼カメラ" 初の「マイクロフォーサーズ」機 - ITmedia マイクロフォーサーズというのは、現行フォーサーズ規格とセンササイズは同じで、レンズ取りつけ面からセンサまでの長さを半分にした規格。 この規格が何を成し遂げるものとして作られたかについてメモっておこう。 ■デジタル一眼レフの辛い所 まず、デジタル一眼レフは辛い。何が辛いかというと、だいたい以下の2つだ。 ・どうしても小さく作れない ・難しすぎて電機メーカーが参入できない 小さく作れないというところは右の図を見れば分かるとおり、一眼レフというのはミラーボックスとファインダ工学系(赤い部分)が、シャレにならない容積を要求する。図はフォーサーズのものだが、センサーが大きい機種では、これらが全部大きくなる。α900やD700が何故頭でっかちなのかというと、35mmの像を大きいまま頭の中で何度も折り曲げて