ウィンドウ内の任意位置をドラッグしてウィンドウを移動できるようにするソフト「シフトムーブ」v1.01が、4日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「シフトムーブ」は、[Shift]キーを押しながらウィンドウ内の任意をドラッグすることにより、デスクトップ上のウィンドウを移動可能にするタスクトレイ常駐型ソフト。 通常、マウスドラッグでウィンドウを移動する際は、タイトルバーをマウスでドラッグしなければならない。そこで本ソフトを利用すると、マウスカーソルをタイトルバーまで移動しなくてもウィンドウを移動できるようになるので、たくさん開いたウィンドウをマウスですばやく移動したいときなどに便利。 ただし、IEウィンドウを移動する際にリンク上をドラッグすると、マウスボタンまたは[Shift]キーを離し
再生用のサウンドデバイスをポップアップメニューで手軽に切り替えられるソフト「SetPlayDevice」v1.0が、5月22日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 再生用のサウンドデバイスを普段使うものとサラウンド用などで使い分けている場合、サウンドデバイスの自動切り替え機能を備えていないソフトでは、使用するたびにコントロールパネルの“サウンドとオーディオデバイス”から再生用デバイスを切り替えなければならず、手間がかかる。 「SetPlayDevice」は、複数接続されたサウンドデバイスを一覧表示して、使用する再生デバイスを切り替えられるソフト。本ソフトを実行するとマウスカーソルの位置にメニューがポップアップし、メニューからデバイス名を選択するだけで、再生用のサウンドデバイスを手
「SetRecDevice」は、録音デバイスをポップアップメニューから簡単に切り替えられるソフト。Windows XPに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 録音デバイスを複数利用している場合、Windows XPでは既定のデバイスを変更する際に、タスクトレイから“サウンドとオーディオデバイスのプロパティ”ダイアログを開かなければならない。たとえば、ボイスチャット用のオーディオデバイスと楽器などの録音用デバイスを使い分けたい場合には、頻繁にデバイスを切り替える必要があり面倒だ。 本ソフトを使えば、実行ファイルやショートカットを実行すると表示されるポップアップメニューから、録音デバイスを選択するだけで切り替えが可能。Windowsのクイック起動やランチャーソフトに登録しておけば、いつでもすばやく録音デバイスの切り替えができて便利。 なお録音ソフトによっては、起動
「Link Shell Extension」は、エクスプローラの右クリックメニューから手軽にシンボリックリンクなどを作成できるソフト。Windows NT4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 “シンボリックリンク”とは、あるフォルダやファイルを異なるパスで利用できる機能。Windows Vistaにおいて利用可能で、ショートカットと似ているが、ショートカットの実体は“.lnk”という拡張子のついたファイルであるのに対し、シンボリックリンクはリンク先のフォルダやファイルそのものを指し示す点が異なる。 この性質は、保存先や参照先のフォルダが固定されているアプリケーションを利用する際などに便利。たとえば、複数のPC間でファイルを自動同期できるサービス“Drop
最近、低価格なネットブックの登場などにより、複数台のPCを所有するユーザーが増えてきた。家庭ではハイパワーなデスクトップPCや大型ノートPC、外出先ではネットブックといったように、個人でもシチュエーションに応じて複数台のPCを使い分けるスタイルは、もはや一部のパワーユーザーだけのものではない。 しかし、複数のPCを所有するようになると困るのが、ファイルの同期だ。デスクトップPCのファイルをモバイルPCで持ち出して編集したりすると、同じファイルのコピーが複数のPCに散らばってしまい、どれが最新のファイルかわからなくなることも少なくない。 そこで本特集では、無料で利用できるMicrosoft製のお手軽ファイル同期サービス“Windows Live Sync”を紹介する。複数のPC間で指定したフォルダを自動同期できるほか、家族や友人とのファイル共有もできる。さらに、使いようによってはファイルのバ
最大化したウィンドウのサイズをあらかじめ指定できるタスクトレイ常駐型ソフト「絶対領域。」v1.1が、2日に公開された。Windows Me/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 解像度があまり広くないディスプレイを利用している場合や、プログラム開発環境や音楽制作ソフトをはじめとする、高解像度画面での動作に適したアプリケーションを利用するときには、各種アプリケーションのウィンドウを最大化して利用することが多くなる。またウィンドウの最大化には、ワンクリックでウィンドウを固定サイズへ変更できるメリットもある。 しかしウィンドウを最大化すると、デスクトップアイコンがすべて隠れてしまうため、ファイルを開いたり、ほかのアプリケーションを起動するときに、最大化した全ウィンドウを毎回最小化する必要があり、デメリットも生じてしまう。そこで「絶対領域。」を利
FLV動画を無劣化で編集できるソフト「RichFLV」v4.0 Betaが、26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「Adobe AIR」v1.0が必要。 「RichFLV」は、動画をプレビューしながら無劣化で切り出し・結合できるFLV専用動画編集ソフト。動画編集のほか、FLV動画から音声をMP3形式で抽出したり、FLV動画にMP3音声を付加することもできる。さらに、FLV動画をSWF形式に変換することも可能。 画面は3ペイン型で、左上にはプレビューが、右上には動画のメタデータやキーフレーム一覧などの情報が、画面下部には操作ボタンとシークバーなどが表示される。また、画面をプレビューのみの表示に切り替えることも可能。 動画の切り出しを行うには、画面下部にあ
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