豆腐ラーメンをイメージできても、その姿は麻婆豆腐をトッピングしたマーボラーメンだろう。ところが、埼玉県にはその名もストレートな「豆腐ラーメン」 というメニューが、ご当地グルメとして人気を博しているという。 いわゆる埼玉県内のローカルB-1グランプリとでも言うべき「埼玉B級ご当地グルメ王」において、第2回、第4回で優勝、第3回で準優勝という実績を誇っていて企画商品のカップラーメンまで発売された。さて、その味はマーボラーメンとどう違うのか。現地で確かめてみた。 身体にも財布にもやさしい一杯 足を運んだのは、豆腐ラーメンの総本山ともでも言うべき「レストラン大手門」だ。豆腐ラーメンはここで生まれ、今も不動の看板メニューだという。「豆腐ラーメン」を目にしての第一印象は、「うん、これは確かに豆腐とラーメン」というもの。とても自然な様子で、ラーメンの上にあんかけの豆腐がたっぷり載っている。 食べてみると
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