「入社当時、『百貨店?オワコンじゃん』と言われたくやしさが、ずっとくすぶっていました」 デパートのある男性社員は、そうつぶやきました。 当時のくやしさをバネに、この社員が立ち上げたのが、バーチャル店舗。「伊勢丹新宿本店」を全く新しい形でバーチャルリアリティー(VR)の空間につくり出そうというのです。 ファストファッションやネット通販の台頭で、かつての勢いを失っているとも言われるデパート業界に、新風を吹き込むことはできるのでしょうか。(経済部記者 保井美聡)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く