先日やった仕事で、地域メッシュコードデータを緯度経度に変換する必要があった。地域メッシュコードというのはJISで制定されている規格で、日本全国をマス目に分けてコードを割り振ったもの。コードからどの地域かがわかるようになっている。 マス目の大きさで1次メッシュ、2次メッシュ、3次メッシュの3パターンが決まっている。 1次メッシュは4桁の数字で表され、縦が約70km、横が約90kmの範囲に入る。緯度経度で言えば緯度40分、経度1度。20万分の1地形図がカバーする範囲とほぼ同じだ。たとえば東京都は5339となる。 2次メッシュは1次メッシュを縦横8等分したもので、1次メッシュの4桁に加え2桁、合計6桁の数値となる。縦横が約10km、緯度では5分、経度では7分30秒の範囲になる。2万5000分の1地形図の範囲にだいたい等しい。 3次メッシュは2次メッシュを縦横10等分したもので2次メッシュに加え2
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