トランプ氏「自分なら丸腰で突入」 銃乱射で警官の対応批判 【ワシントンAFP=時事】米フロリダ州パークランドの高校で起きた銃乱射事件をめぐり、ドナルド・トランプ大統領は26日、自分なら丸腰でも現場に突入していただろうと語った。事件では校内にいた武装した警官が介入しなかったとされ、トランプ氏は対応を改めて批判した。(写真は資料写真) 〔写真特集〕米フロリダ州の高校で銃乱射 マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で今月14日に発生した事件では、元生徒が校内に進入して銃を乱射し、生徒や教員ら計17人が死亡した。 トランプ氏はホワイトハウスで開かれた各州知事らとの会合で、「私があそこにいたら間違いなく突入していたと思う。武器を持っていなくてもだ」と発言。「今この部屋にいる人の大半も同じことをしたと思う。(どう行動するかは)実際に試練に遭うまで分からない」などと述べた。 現場に配置されていた武装警