三菱自動車の「エクリプスクロス」は、4年ぶりに日本市場へ投入される新車です。ところが新車投入に先駆け、同社は業績を如実に伸ばしていました。その背景にはなにがあるのでしょうか。 4年も新車がないことはなにを意味する? 三菱自動車から新型車「エクリプスクロス」が、2018年3月1日より発売されました。その前の三菱自動車の日本における新型車は、2014年2月の「eKスペース」ですから、なんと4年ぶりの新車です。 2018年3月1日発売、日本市場では実に4年ぶりとなる三菱自動車の新型車「エクリプスクロス」(鈴木ケンイチ撮影)。 少し前までは、「クルマは4年ごとに新型車にフルモデルチェンジする」というのが一般的。最近になってモデルチェンジのサイクルは長くなっていますが、それにしても4年も新型車がないとは、日本メーカーとして尋常ではありません。それだけ2016年に発覚した燃費不正問題が、三菱自動車に大
![三菱自は4年間でなにをなした? 新車「エクリプスクロス」発売前に業績回復の背景 | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d1c89105d549c69e8c64a5f4b42e0df5b08f3fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F007%2F436%2Flarge_180330_mitsubishi_01.jpg)