西日本鉄道の柳川観光列車「水都」が、2017年7月22日から3000形に変わります。 7月22日に西鉄福岡(天神)駅で引継式開催 西日本鉄道(西鉄)は2017年6月23日(金)、観光列車「水都」の車両を8000形電車(6両)から3000形電車(6両)に変更し、外観なども含めリニューアルすると発表しました。 観光地・柳川をイメージした観光列車「水都」は、2015年10月から運行されていますが、使用している8000形は製造初年から29年が経過していることから、今回、使用車両が3000形に変更されます。車両製作費は3300万円です。 上がリニューアル後の3000形「水都」、下が現行の8000形「水都」のイメージ(画像:西日本鉄道)。 外装デザインは現在のテーマである「柳川の四季」を踏襲しつつ、新たに「柳川に息づく武家文化を象徴する色」(西鉄)として、すべての車両に「漆黒色」が追加されます。 2号