JR四国が開発した特急用新型ディーゼルカー「2600系」が、営業運転を開始。高松駅ではセレモニーが実施されました。この2600系、4両だけのレア車両になるかもしれません。 初列車は「うずしお」 全席にコンセントを用意 JR四国は、特急用車両として開発した新型ディーゼルカー2600系の営業運転を、2017年12月2日(土)から開始しました。 高松駅で行われた新型ディーゼルカー2600系の出発式(2017年12月2日、伊原 薫撮影)。 この日は、初列車となる特急「うずしお9号」徳島行きの出発に合わせて、高松駅で出発式を実施。午前10時50分ごろ、2番ホームに2600系が入線すると、待ち構えた鉄道ファンが盛んにカメラのシャッターを切っていました。 出発式では、JR四国の西牧世博代表取締役専務が「全席にコンセントを備え付けたほか、バリアフリーや防犯対策などにも配慮し、さらに快適にご利用いただける車